星色のマドンナ

  スピリチュアル・神社。
  『未来惑星○地球の風』も、どうぞよろしく💞

神津島にて。

2022-10-03 21:28:18 | スピリチュアル
 
2011〜13年頃、私は南下したい衝動に駆られて、大島・八丈島・新島・神津島・利島。それから小笠原と島旅をしていました。
神津島には2011/4月に行ったようです。その時は天上山まで登って多分2泊したのだと思いますが、その時の記事や写真が見つからない。昔のHPだったのかもしれません。

  
9/30日、伊豆下田からカーフェリーで出発しました。台風18号が向かっているからと家族が心配しましたが、さほど揺れずに大丈夫でした。

最初の寄港地は利島です。

9年前のブログ → 『蓬莱の島 伊豆諸島』  


  

新島を経て式根島に寄港、やわらかいはんなりとした波動が伝わって来た。

  

下田から4時間、神津島に到着しました。

民宿でひと休みして先ずは神社に向かいました〜〜


島いちばんの神社、物忌奈尊神社
大国主命の息子 事代主命の長子が物忌奈命様です。

  

御神木のタブノキ。目の病気がよくなるといわれ、目神様として祀られている。

   

物忌奈尊の母神が同じ神津島に祀られています。静岡県三島市の三嶋大社の御祭神 事代主命様のお妃様です。

阿波命神社

ひっそりとした村の神社です。でも心を込めてお祈りをさせていただいていますと、穏やかな表情の女神がお立ちくださいました。
凛とした胸に響くお声で、主旨は受け取ったと応えてくださいました。

  

阿波命のエピソード
  

  


実は神津島、大人気で(釣りやダイビング、登山)タクシーは既に予約されていたりで、悠長な神社巡りに付き合っている余裕はないということでした💦

11年前に来た時は天上山にも楽々歩きましたが、島はアップダウンの連続なのでさすがに自信がない。さあ、どうする?? 宇宙のガイドに、「私にベストな道をつけて下さい」と呟いた!

宿の女将が観光協会に問い合わせて下さった。すると、たまたまそこにネイチャーガイドがいらっしゃったのです!!


お会いすると開口一番、「実は私は神社専門です。島では私だけです〜、こういう冊子の編集にも携わっているのです!!」とニコニコ😅

  

本職は天上山などを案内するネイチャーガイド。神社がお好きで古事記など読み勉強されたそうです。ご自分の車でご案内くださいました!!

中村さん。どうもありがとうございました🙏

  

多幸湾の白い岩。天上山の崩れ。

  

東京名湧水57選 多幸湧水 甘味のある美味しい水でした。

   

神津島の由来は神々が集うという神集から来ているそうです。海岸に神々が水の配分で集うモニュメントがあります。(以下の内容は観光PRから拝借しています)


神津島にいまも残る「水配り伝説」とは

神々が集う島である神津島には、数々の伝説・民話が残されています。そのなかでも特に広く知られているのが、「水配り伝説」でしょう。
事代主命と神々によって伊豆諸島が創られたのち、生き物の命の源となる“水”を分配するための会議が、神津島の天上山山頂にある「不入が沢(はいらないがさわ)」で開かれました。
会議では「翌朝来た順に水を分配する」と決定。そして翌朝になり、先着順に水がどんどん配られていきます。
 
  


そして最後に、寝坊してしまった神様がやってきました。そのころには水はわずかしか残っておらず、神様は怒って不入が沢の池に入って暴れ回りました。
その際に水が四方八方に飛び散り、神津島では島中のさまざまな場所から湧水があふれ出るようになったのだとか。

  


・・・到着順に神々が並び、離れた場所で酒甕(さけがめ)を枕に横たわっているのが利島の神、前日お酒を飲みすぎてしまい寝坊したといわれる神様です。


長くなってしまいました。お読みいただきどうもありがとうございます💕



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