青島神社の金の龍さんは、金華山に行く時に飛んで来られると思っていたのです。ところが私と同行して下さったようで、帰宅の夜は龍が賑やかで眠れませんでした。
竜宮の使いの女神様も可愛らしい方だったのですが、龍もよく似た雰囲気で、見て、見て~~わたし来てるのよ! みたいに何度も優美な飛翔を繰り返す。その度に体から金色の粒子が飛び散ってとても美しいのです。
宮崎から帰宅した翌日は、あまべひとみさんの個人セッションが入っていたのですが、龍のこともすっかりバレバレでした。あなたの背後に来ていますよ~、金の龍はめずらしいとか。小形であたたかい。優しい。輝きが外に出ている龍で、金を放っている。また厳島の弥山と金華山は今、直線の通り道になっているということでした。
どうりで、このところ厳島に行きたがっていた謎が解けました!
宮崎神宮は結婚式と初参りで大変な賑わいでした。古事記的には初代の神武天皇の神社でした。
宮崎駅からバスで20分、祝詞に出て来る阿波岐原があります。イザナギが黄泉から帰って禊をしたアワギハラの江田神社は、「みそぎ発祥の地」であり、「祝詞発祥の地」、でもあるそうです。
神社から公園の遊歩道を10分ほど行くと池が在ります。禊の池は太古入り江だったそうです。この池の周辺がパワースポットだと某霊能者が言われたそうで、以来人気の神社になったということでした。
私は特にパワーを感じる事はなかったのですが、変わった体験はしました。禊池の帰りにこの遊歩道を歩きながら、祓い祝詞を歌っていたのです。
コポコポッ・・・コポコポッ、、、と水の音がして、なんと私のお腹にきれいな水が湧き上って来たのです。不思議な現象でした。
神話の伝承の真実というのか、土地の記憶なのか分かりませんが、今回の宮崎では神話と土地のエネルギーが一致しているのを実体験したように思っています。
今まで思ってもみなかった体験をしてみると、私なりに日本神話を検証してみたくなりました。