お釈迦様は誕生日(4/8)も、悟った日(12/8)も、お亡くなりになられた日も(2/15)満月だったと伝わっているそうです。今夜は令和四年の初満月です。
チベット壁画を観に行く機会はなかったのですが、一冊の画集を通してお釈迦様のご生涯を想う一日となりました🌕
2022年最小の満月が昇ってきました。強烈な吸引力を感じる。素晴らしく美しいウルフムーンですね(20:32分)
実はおこたに入ってぬくぬくと気分も良く、瞑想しようと姿勢を正すと、目の前にオーラを放つ仏像と目が合ったのですね〜 一瞬ビックリ、どうしてこうなってるの??
・・・そういえばお正月におもちゃを片付けた時、動物たちを集めて飾ったのでした〜
オーラの絵も動物たちも、こんなにピッタリなんて・・・偶然にしても素晴らしくて、、、チベット壁画の画集をあらためて拝読の1日となりました🙏
釈迦牟尼は成仏するまでに千回生まれ変わり、その中、五百回は動物、五百回は人間だった。毎回生まれ出る度に、慈悲を心に衆生を救い、最後に釈迦族の王子に生まれ変わったが、宮廷の冨貴の生活を捨て、修行を重ね、ついに道を得て、仏になった。
この壁画は35歳で正覚(さとり)を得た時のお姿とのこと。
仏陀が五色の霞の中に身をかくすと、声は聞こえるが、体は見えなくなった。
もう20年くらい昔、神田神保町の古書店で何気なく開いた画集のこの一枚に圧倒され、しばし動くことができなくなったのです!!
(右の白い部分はレンズのハレーションです)
私の個人的な感想ですが・・・「虹の体」という最高位の光の体があるといわれますが、この絵はそれを表しておられるのでは?と思っています⭐️