シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

吼えろ!燃えろ!我等がタイガース!

2005年05月19日 | 阪神タイガース
今日は貰ったチケット(一塁側ボックス席)で甲子園に西武戦を見に行った。
前回の広島戦は三塁側やったけど、甲子園はやっぱ一塁側のほうがええなあ。
新しく出来たアルプスと言う女性をターゲットにしたタイガースショップで、以前に購入したメガホンとジェット風船持って準備万端や。


タイガースショップ=アルプス


一塁ベース付近の席やったから、いきなりシーツのエラーを目の前で見せられた。
「オイオイ、ダブルプレーやったやないかい」と叫んでたら、見てる間に2点を取られた。
井川は相変わらず立ち上がりの悪いピッチャーや。

阪神もその裏に1点を返して2対1。
1回を終わって40分も経ってる。
「こら最終電車になってしまうがな」と言ってたら、そのあとは帳尻を合わせるように阪神打線は淡白な攻めや。

ところが4回に満塁のチャンスが巡ってきて、岡田采配は早くも2番関本に代打浜中を起用。
早い!もう勝負かけてる!
関本も「もう、俺に代打かい?」とびっくりしたと思う。
藤本が今日、怪我から復帰してたせいかもしれん。
その浜中が体制を崩しながらライト前へ運んだ。
目の前をフラフラ~と飛んでゆく打球。
前進してくるライトが目に入り、「落ちろー!」って叫んだら、ポトリと落ちて2点が入って逆転した。

6回の金本のホームランはフェンスに当たって跳ね返ったんか、スタンドに入ったんか解らんぐらいの弾丸ライナーやった。
よかった・・・金本のホームランが見れた。

阪神は井川、藤川、久保田と必勝リレーや。
藤川は完璧でここんとこ一人のランナーも出してへん。

「さて問題はこの男やで」と一緒に行った者と囁き合っていたら、9回に出てきた久保田が案の定エラーとファーボールのランナーを置いてタイムリーを打たれよった。
1点差ゲームでは怖くて出せんで。そんな抑えはおらんやろ。
藤川と入れ替えた方がええんとちゃうか?

西武のレフト和田のダイビングキャッチの超ファインプレーに拍手を贈れる余裕の試合展開やったのに、二人を置いて売り出し中のホームランバッター中村を迎える大ピンチや。
一発打たれたら逆転やで。
なんで最後までそない楽しませてくれるん?

せやけど、みんなで歌う勝利の六甲颪はええな。
見ず知らずの周りの人等が皆友達になれるもんな。
コメント
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