シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

亡国のイージス余話

2005年08月06日 | 映画
チョット前に「亡国のイージス」を見たんやけど、最近におけるこの手の日本映画としては、よー出来とったと思うよ。
自衛隊協力映画としては「戦国自衛隊1549」なんかに比べたら相当面白かった。

封切られるまえに完全攻略ガイドなる冊子を貰ってたんやけど、読み返してみたら「そんなシーン有ったかいな?」と思った個所があった。
KEYWORDSのページの⑦如月行とジョンヒやねんけど、そこにはこない書いてある。
『共に悲しい生い立ちを背負う行とジョンヒ。組織こそ違えど、何度も修羅場を乗り越えてきた一流の工作員同士。直感的に同じ匂いを感じ取った。初めて他人と心を通わせることになる二人が出会った場所、それは(いそかぜ)の艦上だった。』
ほんでもって、ご丁寧にその横に二人が見詰め合ってるシーンの写真まで付いてる。
そんなシーンなかったで・・・。
2時間にまとめる為に相当カットしたんかな?と思ったな。

真田広之、中井貴一、寺尾聡、佐藤浩市と役者が揃ってたけど、いっちゃん光っとったんは如月行役の勝地涼やったな。
それに比べて日本側の反乱軍は、なんや気のええオッチャンと兄ちゃん達で迫力不足やったんは惜しかったな。

詳細は本館を参照してください。
コメント (2)
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