シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

冷たい雨に撃て

2010年06月05日 | 映画
明日は年に一度の清掃日で8時から緑地帯の植木の剪定やら溝掃除をやらないといけないので、今日はまとめて二本の映画を観ておくことにした。
邦画、洋画を一本づつ見たが偶然にも二本とも復讐劇の話であった。
邦画は中島哲也監督の「告白」。
「下妻物語」以来の御贔屓監督で「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」と見てきた。
「パコと…」はついていけない所もあったが、今回の「告白」の冷めた演出は随分と楽しませてくれた。
もっとも内容は楽しむといったものではなかったが。
洋画はジョニー・トー監督の「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」で、私の青春時代のアイドルの一人であったシルビー・バルタンの元ダンナのジョニー・アリディが出ている。
「告白」と違ってこちらは最初から最後まで銃撃戦のオンパレード。
それでもなかなかの雰囲気を持った作品で見ごたえがあった。
帰りに阪急百貨店によると美味しそうな串カツの匂いがしてきたので買ったのだが、前のお客の注文につられて買いすぎてしまった。
帰って鉢に盛り付けると山盛りになった。
串カツ屋で食べる倍はあるかもしれない。
もしかすると久しぶりの買い出しで量に対する勘が鈍っていたのかもしれない。
コメント
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