何年か前に小泉堯史監督作品の「博士の愛した数式」という映画があって、その中で語られる数字の面白さの嬉々としたことを思い出した。
芥川賞の2作品が掲載されているので「文藝春秋」を買ってみたのだが巻頭のコラムで作家の小川洋子さんが今年の年号である2011年について書かれていて、それがかの映画を思い起こさせたのだ。
2011は連続する11個の素数の和であり、連続する3個の素数の和でもあるとのこと。
素数とは1とその数自身以外では割り切れない数のことで、すなわち157+163+167+173+179+181+191+193+197+199+211の塊がそうなるらしい。
計算すれば確かにそうだ。
661+673+677がもう一つの塊とのこと。
だからどうなのだと言われれば何もないのだが何だかくすぐったいような気分になる。
和暦だと平成23年だが、この23も素数である。
何だかくすぐったいなあ…。
朝吹真理子さん、西村賢太さんには申し訳ないが、今月ではこのコラムが一番面白かったなあ~。
芥川賞の2作品が掲載されているので「文藝春秋」を買ってみたのだが巻頭のコラムで作家の小川洋子さんが今年の年号である2011年について書かれていて、それがかの映画を思い起こさせたのだ。
2011は連続する11個の素数の和であり、連続する3個の素数の和でもあるとのこと。
素数とは1とその数自身以外では割り切れない数のことで、すなわち157+163+167+173+179+181+191+193+197+199+211の塊がそうなるらしい。
計算すれば確かにそうだ。
661+673+677がもう一つの塊とのこと。
だからどうなのだと言われれば何もないのだが何だかくすぐったいような気分になる。
和暦だと平成23年だが、この23も素数である。
何だかくすぐったいなあ…。
朝吹真理子さん、西村賢太さんには申し訳ないが、今月ではこのコラムが一番面白かったなあ~。