シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

グリコの看板

2014年09月18日 | グルメ・他
診察日。
ついでに映画を見て帰るのはいつものこと。
時間的にアメリカ村にある映画館を訪ねることにした。
久しぶりに街を歩いてみるかと思い、御堂筋ではなく四つ橋筋を南に下った。
途中の靭(うつぼ)公園で休憩。
この辺りは入社した時に本社ビルがあったところだが、すっかり様子は変わっている。
そりゃそうだ。
40年以上も前のことで代わっていない方がおかしいと感慨にふけっていると、2か所ほど蚊にかまれた。
私は蚊にかまれると言うが、東京では蚊に刺されると言うらしい。
古の時代には咬む虫の事はすべて咬むから転じた蚊と呼んでいたらしいので、やはり関西言葉の方が正統なのだと思う。
ともあれ、今この時期、公園で蚊にかまれるのはいい気がしないので退散。
難波界隈、心斎橋筋、道頓堀界隈をウロウロ。
道頓堀のグリコの看板は模様替え中で、いまは期間限定の綾瀬はるかさんの看板が掛っていた。
東アジア系の人たちが随分と増えた。

昼食をとった後、シネーマート心斎橋で「プロミスト・ランド」を見る。
シェールガスの採掘権をめぐるいまどきの映画だ。
福島の原発と重なるところがあり考えさせられる映画だった。

帰りは逆に北上し、モンシェールで「堂島ロール」を購入。
以前はモンシュシュと言っていたお店だが、商標権を巡りゴンチャロフと争って敗訴し現店名になっている。
以前の保冷バッグを持参したら「サービスで新しいものと取り代えさせて頂きます」と新品をくれた。
以前のロゴが入ったバッグはよろしくないということなのだろう。
でもお店の姿勢としては評価できる。
都合、20000歩ぐらいのブラブラ歩きであった。
コメント
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