シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

奈良公園

2014年08月12日 | グルメ・他
台風一過。
孫達がやって来て1ヶ月以上たったが、ここという所に連れて行っていなかったので、天候にもにも恵まれたこともあって奈良公園まで出かけた。
彼等にとっては初めての鹿との戯れである。
奈良公園界隈はまだセミの鳴く声が聴こえていたが、鳴くせみの数よりも鹿の数の方が多いくらいに、野生のシカはいたるところに点在している。

鹿せんべいは一束150円だがすぐに食べられてしまう。
(束ねていた紙までがエサになることを初めて知った)
しばらくすると当初は恐々だったエサ(鹿せんべい)やりも慣れてきて、鹿に触れ合うこともでき大はしゃぎであった。
大はしゃぎは動物が苦手な家人の方で、きゃーきゃー言っては逃げ回っていた。
近くにいない場所を見つけて休んでいても、手持ちのせんべいを見つけては近寄ってくるので、ベンチから飛びのいて逃げ出す始末。
我々とは離れた鹿のいないところを歩き、少し近づいてくれば大騒ぎ。
子守よりも手数がかかる存在だった。

久しぶりの奈良は、公園の散策後に東大寺へ向かい大仏様を見学させた。
南大門の仁王様を見せて、悪い事をすると怒りに来ると脅しておいたが、効き目はすぐになくなると思う。
大仏殿では柱の穴くぐりもさせ、彼等の成長を祈った。
興福寺の駐車場を利用していたので、帰りがけに五重塔を仰ぎ見ながら帰途についた。
家に帰れば早速、ビニールバットとビニールボールでの野球が待っていて、全くといっていいほど疲れを知らない彼らである。

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