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「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!」という小林朋道氏の本があったけれど、先日我が家二階の網戸にコウモリが止まっていた。
動物の嫌いな家人が叫び声をあげて「窓にコウモリがいるう!」。
何かの見間違いだろうと言いながら見にゆくと子供のコウモリだった。
これは帰省していた娘の双子の子供たち(孫達)に見せておく必要があると、とっ捕まえてみせてあげた。
弱っていたのか、昼の明るさのためか動きが鈍いコウモリを恐る恐る見たり、少し触ってみたりしていた。
まだ2歳になったばかりで片言しかしゃべれないのだが、教えた「コ・ウ・モ・リ」をたどたどしく連発していた。
前足を持って「コウモリはね…」と広げると黒い翼が大きく広がった。
それを見て「うわぁー!、うわぁー!」と驚きの声をあげた。
放した後で、「コウモリはどんなだった?」と聞くと、二人とも大きく両手を広げて「わぁー!」と叫ぶ。
彼らにとっては、小さな塊と思えたコウモリが翼を広げた時の拡大がとても印象に残ったのだろう。
双子の兄のYは怖がっていたが、弟のKはコウモリのレーダーである耳を面白がって引っ張っていた。
その彼等が3週間と少しの滞在を終えて帰って行った。
やっと時間が自由になって解放感がやってきたが、毎日聞こえていた叫び声が聞こえなくなった寂しさと、彼らの笑顔が見えない寂しさも沸き起こる。
孫は「来て嬉し、帰って嬉し」とはよく言ったものだ。
動物の嫌いな家人が叫び声をあげて「窓にコウモリがいるう!」。
何かの見間違いだろうと言いながら見にゆくと子供のコウモリだった。
これは帰省していた娘の双子の子供たち(孫達)に見せておく必要があると、とっ捕まえてみせてあげた。
弱っていたのか、昼の明るさのためか動きが鈍いコウモリを恐る恐る見たり、少し触ってみたりしていた。
まだ2歳になったばかりで片言しかしゃべれないのだが、教えた「コ・ウ・モ・リ」をたどたどしく連発していた。
前足を持って「コウモリはね…」と広げると黒い翼が大きく広がった。
それを見て「うわぁー!、うわぁー!」と驚きの声をあげた。
放した後で、「コウモリはどんなだった?」と聞くと、二人とも大きく両手を広げて「わぁー!」と叫ぶ。
彼らにとっては、小さな塊と思えたコウモリが翼を広げた時の拡大がとても印象に残ったのだろう。
双子の兄のYは怖がっていたが、弟のKはコウモリのレーダーである耳を面白がって引っ張っていた。
その彼等が3週間と少しの滞在を終えて帰って行った。
やっと時間が自由になって解放感がやってきたが、毎日聞こえていた叫び声が聞こえなくなった寂しさと、彼らの笑顔が見えない寂しさも沸き起こる。
孫は「来て嬉し、帰って嬉し」とはよく言ったものだ。
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