あの角を 曲がり
細い道を ずっと行ったら
ひっそりとある すずらんの花園
そこでは 朝になると
かすかに 澄んだ音が 聞こえる
りんりんと すずらんの音
小さなベルが 風に揺れて
純白のすずらんは 人の心に
純粋の心を 思い出させて
まだ 何も書かれていない
日記帳を そっと 開くように
まっ白のページに 希望の言葉を
遠くない未来に
幸せの再来を 信じて
白く 輝く
すずらんの花園で
(2024年5月15日作詩)
※スズランの花言葉「純粋」「希望」「幸せの再来」を使って書きました。
*心象画