明け方の雪から雨になり、久しぶりの「おしめり」でした。
乾いた冬の空気もひんやりと湿り気を帯びて、そこかしこの「色」がはっきり見える気がします。
空気中の、ちりやほこりが雨と一緒に流されたせいでしょうか。
湿気の多い日は、いろいろなモノ、の「匂い」が気になることがあります。
匂いの成分が細かい水蒸気の粒と混ざり合い、微妙に語りかけてくる、という感じ。
香りが下のほうにたまっていく感じ。
いい匂い、というと、たとえば、咲きかけたバラの匂い、
お菓子を焼いたときのこうばしい匂い。おなかがすいているときの、カレーの匂い。
昼下がりの、コーヒーの匂い。アイロンをかけたばかりの、シャツの匂い。
嫌なのは・・・生ゴミの匂い。トイレの匂い。・・あまり、書きたくもありません。
でも、何でもかんでも無臭スプレーをかけてしまう、ということは、しません。
やたら無臭にしてしまうと、人間の本能までだめになってしまう気がします。
・・・というより、掃除が先だろう・・・
「香り」と「匂い」はどう違うか。
「いい匂い」には、「いい香り」と使い、嫌な匂いには「いやな香り」とは言わない、
と何かで読んだことがあります。
そこで、いい匂い=いい香り について。
いい香り、というとまずは「香水」ですが、春先になると花が咲き競うように新しい化粧品がショーケースに並びます。
と、同時に新しい香り、香水もさまざまに店頭に並ぶので、香水好きな私は何かいい香りのもの、ピンとくるものはないかしら?と、
いくつかテスターから試しにつけてみたりします。
半年ほど前、とても気に入ったものがあったので、インターネットで購入しました。
デパートのほぼ半額、これはお得!と早速申し込み、滞りなく届いたのですが。
はっきり書きますが、なんだかニセモノちっく、なのです。
ボトルもラベルもまったく本物、なのですが、香りがしない、のです。
しないというより、つけた瞬間はいいのですが、すぐに匂いがしなくなる。
あまりに香りが消えてしまう時間が短いと感じて、もしかしたらニセモノかも、
と思っている次第。でも、香水のニセモノ、なんてあるのでしょうか?
デパートのサンプルでつけたものは、(白くて、細い紙につける、あれです)
まる3日たっても香りが消えませんでした。たいがい、そんなものです。
香水歴20年 ほんとにいろいろ試してみましたが、今回ばかりは「つかまされたか・・?」と半信半疑です。
でも、なくなるまではせっせとつけます。
だって、やっぱり好きな香りですもの。
家庭には、いろいろな匂いがあります。そして、その家庭ごとの、匂い、というものもあります。
住んでいる人にはわからないけれど、外から来る人にはわかる、「そこの家」の、匂い。
そして、人にも「その人の匂い」があります。
私は人とすれちがった時に、ほのかに「いい香り」がする、というのがとても好きです。
「あの、なんて香水つけてるんですかー!」と、追いかけていって聞いてみたい衝動にとらわれたり。
ほんとにいい香りだと、その人についていきたくなります。(アブナイアブナイ)
それから、ほのかな「残り香」も素敵。いまさっきまで、そこに、その人がいた、となんとなくわかるような。
つけすぎは禁物だけど、自分の香りを持つことは、小さな自己主張にもなります。
何より、自分の好きな香りを身にまとうことは、精神的に安定し、気持ちが落ち着きますね。
これぞアロマテラピーの極意です。
100年前のフランスのアンティック家具(衣装箪笥)から、ほのかに香水の香りがしたそうです。
その家具が使われていた歴史や、背景がわかるようで、いい話だな、と思いました。
香水メーカーの宣伝モデルになった、オスカー女優:シャリーズ・セロン。
すれちがったら、まちがいなく「いい香り」がするでしょう。そして・・・ついていってしまうでしょう・・・サインください。
私の中で、今のところ一番「いい香り」がしそうな女優、シャリーズです。
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ついていきたいシャリーズ
この春は、どんなテーマで香りを楽しもうか、とふと考えてみた週末です。
・・・そこの貴女!どんな香りが、好きですか?
乾いた冬の空気もひんやりと湿り気を帯びて、そこかしこの「色」がはっきり見える気がします。
空気中の、ちりやほこりが雨と一緒に流されたせいでしょうか。
湿気の多い日は、いろいろなモノ、の「匂い」が気になることがあります。
匂いの成分が細かい水蒸気の粒と混ざり合い、微妙に語りかけてくる、という感じ。
香りが下のほうにたまっていく感じ。
いい匂い、というと、たとえば、咲きかけたバラの匂い、
お菓子を焼いたときのこうばしい匂い。おなかがすいているときの、カレーの匂い。
昼下がりの、コーヒーの匂い。アイロンをかけたばかりの、シャツの匂い。
嫌なのは・・・生ゴミの匂い。トイレの匂い。・・あまり、書きたくもありません。
でも、何でもかんでも無臭スプレーをかけてしまう、ということは、しません。
やたら無臭にしてしまうと、人間の本能までだめになってしまう気がします。
・・・というより、掃除が先だろう・・・
「香り」と「匂い」はどう違うか。
「いい匂い」には、「いい香り」と使い、嫌な匂いには「いやな香り」とは言わない、
と何かで読んだことがあります。
そこで、いい匂い=いい香り について。
いい香り、というとまずは「香水」ですが、春先になると花が咲き競うように新しい化粧品がショーケースに並びます。
と、同時に新しい香り、香水もさまざまに店頭に並ぶので、香水好きな私は何かいい香りのもの、ピンとくるものはないかしら?と、
いくつかテスターから試しにつけてみたりします。
半年ほど前、とても気に入ったものがあったので、インターネットで購入しました。
デパートのほぼ半額、これはお得!と早速申し込み、滞りなく届いたのですが。
はっきり書きますが、なんだかニセモノちっく、なのです。
ボトルもラベルもまったく本物、なのですが、香りがしない、のです。
しないというより、つけた瞬間はいいのですが、すぐに匂いがしなくなる。
あまりに香りが消えてしまう時間が短いと感じて、もしかしたらニセモノかも、
と思っている次第。でも、香水のニセモノ、なんてあるのでしょうか?
デパートのサンプルでつけたものは、(白くて、細い紙につける、あれです)
まる3日たっても香りが消えませんでした。たいがい、そんなものです。
香水歴20年 ほんとにいろいろ試してみましたが、今回ばかりは「つかまされたか・・?」と半信半疑です。
でも、なくなるまではせっせとつけます。
だって、やっぱり好きな香りですもの。
家庭には、いろいろな匂いがあります。そして、その家庭ごとの、匂い、というものもあります。
住んでいる人にはわからないけれど、外から来る人にはわかる、「そこの家」の、匂い。
そして、人にも「その人の匂い」があります。
私は人とすれちがった時に、ほのかに「いい香り」がする、というのがとても好きです。
「あの、なんて香水つけてるんですかー!」と、追いかけていって聞いてみたい衝動にとらわれたり。
ほんとにいい香りだと、その人についていきたくなります。(アブナイアブナイ)
それから、ほのかな「残り香」も素敵。いまさっきまで、そこに、その人がいた、となんとなくわかるような。
つけすぎは禁物だけど、自分の香りを持つことは、小さな自己主張にもなります。
何より、自分の好きな香りを身にまとうことは、精神的に安定し、気持ちが落ち着きますね。
これぞアロマテラピーの極意です。
100年前のフランスのアンティック家具(衣装箪笥)から、ほのかに香水の香りがしたそうです。
その家具が使われていた歴史や、背景がわかるようで、いい話だな、と思いました。
香水メーカーの宣伝モデルになった、オスカー女優:シャリーズ・セロン。
すれちがったら、まちがいなく「いい香り」がするでしょう。そして・・・ついていってしまうでしょう・・・サインください。
私の中で、今のところ一番「いい香り」がしそうな女優、シャリーズです。
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ついていきたいシャリーズ
この春は、どんなテーマで香りを楽しもうか、とふと考えてみた週末です。
・・・そこの貴女!どんな香りが、好きですか?