今年の風邪って、しつこくないですか?
全然、ぬけないというか、いつまでもハナがズルズルと出たり(失礼)
マスクが欠かせない毎日。
インフルエンザの予防注射もしなければと思いつつ、
なかなかいけません。子供たちも風邪ひいてたりで、
なんとなくタイミングが合わなくて。
毎年、この時期になると、自己啓発の講義でやること
「GIFT=ギフト」。贈りもの、すでにもらっているもの、天性のもの、などの意味。
いつもは12月にやっているのですが、12月は外部講師の方がいらっしゃるので、
早めにやってしまいました。
グループセッションにしたのですが、私もひとつのグループに入れてもらいました。
グループの仲間の名前をノートに書いて、一人ずつ、
「この人は何を持っているか=既に、贈られているか」を、言っていく。
それを、書き取っていきます。
去年は、私に対してもいろいろ言ってくれて、まだ覚えてるのは、
「女傑なトコロ」なんていうのがでました(^_^.)
今年はどうかな?と思ってましたが、今年はどうやら「女傑」なトコロは影をひそめたらしく(?)
ある女子学生が、「女性としてのステキなオーラ!」と言ってくれて、照れました(#^.^#)
それから、別の男子が、「両親。」と言ったのね。
私が持っているもの=「自分の家庭」「だんなさん」「こども」「マンション」「ネックレス」だとか、
いろいろ出てくるのですが、(なんか、そのままだなあ。(~o~))
「両親。」といわれたのははじめて。
ああそうだ、と思いました。両親。
両親は健在ですが、ともすると自分の家庭のことばかりになり、自分を育ててくれた両親がいるっていうことを、忘れがちになってしまう。
「既に持っているもの」に気がつくこと、意識すること。
自分でやったセッションで、自分もあらたな発見がありました。
そうだった、七五三の写真焼き増しして送ってあげないと!
H君、気づかせてくれて、ありがとう、と、言ったら「いえ・・・」と、照れてました(^_-)-☆
グループで、一人ずつに対して、みんなが思ってることを言う。10人いるので、
10個の、「すでに持っているもの」がでてくる。
何でもいいんです。「二重まぶた」「いつもお菓子もってる」なんていうのもアリ。
「やさしい」「おもいやり」「いつも聞いてくれるところ」「わりとクールなところ」・・・
そして、自分では気がついていないこと、が必ずひとつふたつは出てくるのです。
それを誰かが言うと、「えっ、オレそんなの持ってる?」という。
でも、誰かがそう感じて、そう言ってくれたということは、それを持っている、ということなのよ。
ある学生に対して、私が「向上心があると思います」といいました。
その後、自分で言われて、こんなの持ってるんだ、って新たな発見があったら、それを一人ずつ言う、というときに、その子が、
「さっき先生に向上心があるっていわれたんですけど。自分では、全然勉強キライって思ってたんですけど。でも、やる気はあるってことですよね。
自分でも、ちょっとはあるかなって思ってたんですけど。
人から言われたの、初めてです。やる気あれば、キライなことでもできますよね。
自分、そういうのあるんだったら、がんばります」
なんてことを、訥々と語ってくれました。
そのほかにも、「明るい」って言われた女子が、「わたし、ネクラ系って思ってたんだけど、明るいって言われて嬉しかった。そういうところも、あるんだなって」
などなど、自分では気がついていないところ、にあらためて光があたること。これも、自分にとって大切なことですよね。
さらに、「贈られたものは、正しく使うこと。どうすれば、正しく使えるのか、正しくアプローチがとれるのか」ここまで、考えて見ます。
オシャレなマフラーをしていたSくん
「ちょっと貸してください」といって貸してもらう。
「たとえば、これをプレゼントとしてもらう。わぁ、嬉しい!
こういうの、欲しかったんだぁ!」
と言って、こうして使ったらどうしますか?
と、ホワイトボードの板書を消すまねをする。
とたんに、「あれっ そうやって使われちゃうんだ~」と、騒然。
贈りもの=持っているもの、には、正しい使い方がある。
正しく使われてこそ、「GIFT」は「GIFT」の、意味を持つ。
マフラーは、首に巻いて、防寒に使ってこそ、「マフラー」なのです。
自分の持っているものに気がついて、正しく使っていくこと。
もうすぐ就職を控えて、社会に出て行く若い人たちに、ぜひともわかっておいて欲しいと思い、毎年この時期に話しています。
そうそう、七五三の写真の焼き増しね。善は急げ。やっちゃいましょう!
(^.^)/~~~
全然、ぬけないというか、いつまでもハナがズルズルと出たり(失礼)
マスクが欠かせない毎日。
インフルエンザの予防注射もしなければと思いつつ、
なかなかいけません。子供たちも風邪ひいてたりで、
なんとなくタイミングが合わなくて。
毎年、この時期になると、自己啓発の講義でやること
「GIFT=ギフト」。贈りもの、すでにもらっているもの、天性のもの、などの意味。
いつもは12月にやっているのですが、12月は外部講師の方がいらっしゃるので、
早めにやってしまいました。
グループセッションにしたのですが、私もひとつのグループに入れてもらいました。
グループの仲間の名前をノートに書いて、一人ずつ、
「この人は何を持っているか=既に、贈られているか」を、言っていく。
それを、書き取っていきます。
去年は、私に対してもいろいろ言ってくれて、まだ覚えてるのは、
「女傑なトコロ」なんていうのがでました(^_^.)
今年はどうかな?と思ってましたが、今年はどうやら「女傑」なトコロは影をひそめたらしく(?)
ある女子学生が、「女性としてのステキなオーラ!」と言ってくれて、照れました(#^.^#)
それから、別の男子が、「両親。」と言ったのね。
私が持っているもの=「自分の家庭」「だんなさん」「こども」「マンション」「ネックレス」だとか、
いろいろ出てくるのですが、(なんか、そのままだなあ。(~o~))
「両親。」といわれたのははじめて。
ああそうだ、と思いました。両親。
両親は健在ですが、ともすると自分の家庭のことばかりになり、自分を育ててくれた両親がいるっていうことを、忘れがちになってしまう。
「既に持っているもの」に気がつくこと、意識すること。
自分でやったセッションで、自分もあらたな発見がありました。
そうだった、七五三の写真焼き増しして送ってあげないと!
H君、気づかせてくれて、ありがとう、と、言ったら「いえ・・・」と、照れてました(^_-)-☆
グループで、一人ずつに対して、みんなが思ってることを言う。10人いるので、
10個の、「すでに持っているもの」がでてくる。
何でもいいんです。「二重まぶた」「いつもお菓子もってる」なんていうのもアリ。
「やさしい」「おもいやり」「いつも聞いてくれるところ」「わりとクールなところ」・・・
そして、自分では気がついていないこと、が必ずひとつふたつは出てくるのです。
それを誰かが言うと、「えっ、オレそんなの持ってる?」という。
でも、誰かがそう感じて、そう言ってくれたということは、それを持っている、ということなのよ。
ある学生に対して、私が「向上心があると思います」といいました。
その後、自分で言われて、こんなの持ってるんだ、って新たな発見があったら、それを一人ずつ言う、というときに、その子が、
「さっき先生に向上心があるっていわれたんですけど。自分では、全然勉強キライって思ってたんですけど。でも、やる気はあるってことですよね。
自分でも、ちょっとはあるかなって思ってたんですけど。
人から言われたの、初めてです。やる気あれば、キライなことでもできますよね。
自分、そういうのあるんだったら、がんばります」
なんてことを、訥々と語ってくれました。
そのほかにも、「明るい」って言われた女子が、「わたし、ネクラ系って思ってたんだけど、明るいって言われて嬉しかった。そういうところも、あるんだなって」
などなど、自分では気がついていないところ、にあらためて光があたること。これも、自分にとって大切なことですよね。
さらに、「贈られたものは、正しく使うこと。どうすれば、正しく使えるのか、正しくアプローチがとれるのか」ここまで、考えて見ます。
オシャレなマフラーをしていたSくん
「ちょっと貸してください」といって貸してもらう。
「たとえば、これをプレゼントとしてもらう。わぁ、嬉しい!
こういうの、欲しかったんだぁ!」
と言って、こうして使ったらどうしますか?
と、ホワイトボードの板書を消すまねをする。
とたんに、「あれっ そうやって使われちゃうんだ~」と、騒然。
贈りもの=持っているもの、には、正しい使い方がある。
正しく使われてこそ、「GIFT」は「GIFT」の、意味を持つ。
マフラーは、首に巻いて、防寒に使ってこそ、「マフラー」なのです。
自分の持っているものに気がついて、正しく使っていくこと。
もうすぐ就職を控えて、社会に出て行く若い人たちに、ぜひともわかっておいて欲しいと思い、毎年この時期に話しています。
そうそう、七五三の写真の焼き増しね。善は急げ。やっちゃいましょう!
(^.^)/~~~