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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

シャネルを読んで、琵琶湖を知る☆

2017-04-11 10:35:17 | ひとりごと。
どんな本でも、必ず学べることはある。たった一行、たった一言でも、一生忘れないようなフレーズに巡り合ったり、役に立つ知識であったり。
最近読んだ本で、「へぇ~~!そうだったのね」と思ったことが(#^.^#)

 ***ことわざの「急がば回れ」。あの「回れ」は「琵琶湖」のことでした!!


読んだのは、「ココ・シャネル99の言葉」という本なのですが、その中に出てきたの。
攻めることも大事だけど、真っ向勝負ではなく、ゆっくりゆっくり自分がダメージを受けない安全な方法で、じわじわと攻めていく。シャネルにはそういう判断ができた、日本のことわざで言うと「急がば回れ」。意味は、「危険な水路を行くより安全な陸路を行け」。遠回りに思えても、結果的に目的が果たせる確立が高い方を選べ、というもの。この「回れ」は「琵琶湖のことです。
とあって、それは、知らなかった!!!

知ってる方はごめんなさい。私は、知りませんでした(^▽^;)

そしてそして
もっと驚いたのは、本当に実験してた方がいました!!

こちらです↓
「急がば回れ」は本当か?語源の琵琶湖で試してみた

以下、記事冒頭の一部をお借りしました 続きはぜひリンクの記事をお読みください、とっても面白いです!!
実験を通しての解説で、琵琶湖の地形や四季による気候の変化なども知ることができました。

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「急がば回れ」。リスクのある近道より、遠回りだけど安全で確実な道を選ぶ方が得策だ、という意味のことわざです。あまり知られていませんが、この言葉が生まれた舞台は、滋賀県の琵琶湖です。本当に今でも「急がば回れ」なのでしょうか。実験した人がいます。(朝日新聞東京社会部記者・原田朱美)

語源は「船で渡るか、歩くか」
 「急がば回れ」は、琵琶湖の交通手段のことです。
 
 湖の対岸に行きたい時、船で横断すれば近くて早いです。直線距離ですからね。
 でも、山から吹く突風で転覆する危険がありました。
 
 遠回りでも、湖畔をぐるっと歩いた方が安全です。だから「急がば回れ」。
 語源って面白いですね。

船で琵琶湖を渡る水路と、徒歩で遠回りをする陸路。「急がば回れ」は、このうち陸路を選ぶという意味。
出典:OpenStreetMapから作成
 「じゃあ、本当に回った方がいいのか、実験しよう!」。

 そう思い立った人がいます。京都橘大学の池田修教授。

 池田教授は、国語教育のスペシャリストです。
 「国語科を実技教科にしたい」と語る池田教授は、書道学習を極めるあまり、カメの甲羅を入手して彫刻刀で甲骨文字を掘ってみたり、「二階から目薬」などのことわざを写真で表現してみたりと、とにかく行動派。

 「体験して初めてわかることがある。『言葉って面白いなあ』とワクワクします」と池田教授は言います。
 そして今夏に選んだテーマが「急がば回れ」実験でした。
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この、「ことわざは本当なのか」実験、とっても面白いなと思いました。
馬の耳に念仏を聞かせたらどのような反応をするのか
猿も木から落ちるのか
寝耳に水を差すとどうなるのか(本当に、目が覚めるらしいんだけど・・・中耳炎になりそうなのでこれはだめね)


しかし
ココ・シャネルを読んで琵琶湖について学ぶとは。だから本読むのって好きです。

本筋としてはこういうこと↓帯より
「着るものは知恵、美しさは武器、態度はエレガンスに。女の魅力はいろいろな形で表現できるのよ。
さあ、何からはじめる?」その他にも、女性の生き方の指針となるような凜とした言葉がたくさん。
  


いいお天気の日がなかなかなくって、まだお花見に行けてません。
明日は晴れますように!!!

(^.^)/~~~

コメント (2)
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