ファミマ?だと思うけど、レジ横のおでん♪ 「おなべ」を持っていって、入れてもらうと「39円引き」
って、ほんと?
プラスチック容器の削減のため、みたいだけど
さっきテレビでやってて。いい取り組みだな、とちょっと思った。おなべ持ってファミマ。いいね!!
昔、お豆腐屋さんが「プープー!」と哀愁漂うラッパを鳴らしながら、
夕方になるとやってきた。おなべを持って、「おねがいしまーす!」と、買いにいった。
小さい頃、近所にいつも来ていたお豆腐屋さん、優しそうなおじさんだった。
小学校1年生の時、同じクラスになった「やまが ふみこちゃん」のお父さん、だとういうことがわかった。
ふみこちゃんのおうちは、お豆腐屋さん。ふみこちゃん、とっても色の白い、可愛い子だった。
私は生まれつき(^-^; 地黒であって 同居していた祖母からは「お母さんが色が黒いからね」と言われて
そのたびに母親がしゅんとしていた。母親もまた、肌質が白いかといえばそうではなく
地黒といえばそうかもしれなかった。
で、ある日.。:・・.。:*・★ 母親の鏡台においてあったおしろい・・・パウダーみたいなもの
を、ぱたぱた、とはたいてみた。わぁ、白くなった!と思って、得意げに茶の間へ見せにいったら
お茶を飲んでいた母親と祖母が いっせいに「ぷっ!」と噴出して、大笑いした。
そして、あろうことかこんなことを祖母から言われた・・・「それじゃ『ごぼうの白塗り』だねえ。」
あんまりなセリフだと思うが その時はあまりに、母と祖母がおかしそうに笑っていたので
これはこれでよかったのかもしれないと思い 私も楽しくなって笑っていた。
ごぼうの白塗り。なんなのそれ。ごぼうの、何が悪いのよー!!
・・・ふみこちゃんはいいな、と思っていた。生まれつき、色が白くて。
「色の白いは七難隠す」ということわざがあるぐらい、「色が白い」というのは誉め言葉だと、わかっていた。
でも私はそうじゃない・・・・
「おとうふを食べると、色が白くなる」と確か言われたことがあって それを信じて
ふみこちゃんのお父さんがラッパを吹きながらお豆腐を売りに来ると「あ、お豆腐屋さん!」と母に教えにいき
ほとんど毎日買いにいっていた。
おいしい、と思ったかどうかは覚えていない・・・・ でも、日々食べていたような気がする。
昔は、そんなにあれやこれやとおかずがなかったので、お豆腐は食卓に欠かせないものだったと思う。
そんなにして、お豆腐を食べていたにもかかわらず いっこうに色は白くならず
・・・今にいたる(笑)
実は
今でも、色の白い人を見ると、ちょっとだけうらやましいなぁ、と思うのです。ちょっとだけね。
なんでちょっとだけかと言うと 地黒って「日焼けしてる=スポーツしてる=健康的」なイメージを持たれることもあり、悪いことではないかもしれない、と勝手に思うようにしてる。
学生の頃なんて「小麦色の肌」なんかが流行って、みんな超焼いてた。焦げるぐらい。そういうのが、流行りでもあった。
夏向けのポスターの撮影のためにわざわざグアムとかいってたし 裏も表も念入りに焼きましたね。
そんなことも、全部思い出です。
☆
夏も終わって 秋が来ました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
今では、健康にもいいからと、せっせとお豆腐を食べています。お豆腐、美味しい!!
色白だったふみこちゃん、優しそうなお父さんは、元気かな。
昔の友達のことを思い出すと、なんとなくしんみりするわね。・・・もう、二度と会えないから・・・たぶん。
でも、元気でいてね、と祈る気持ちはきっと通じる、と信じて、今日もお豆腐を食べています。
↓妖怪「豆腐小僧」。何をするでもなく、ただ、「豆腐」を持ってたたずんでいる、という。
ちっ!やっぱり色白だわ!豆腐小僧・・・(^-^;
(@^^)/~~~
って、ほんと?
プラスチック容器の削減のため、みたいだけど
さっきテレビでやってて。いい取り組みだな、とちょっと思った。おなべ持ってファミマ。いいね!!
昔、お豆腐屋さんが「プープー!」と哀愁漂うラッパを鳴らしながら、
夕方になるとやってきた。おなべを持って、「おねがいしまーす!」と、買いにいった。
小さい頃、近所にいつも来ていたお豆腐屋さん、優しそうなおじさんだった。
小学校1年生の時、同じクラスになった「やまが ふみこちゃん」のお父さん、だとういうことがわかった。
ふみこちゃんのおうちは、お豆腐屋さん。ふみこちゃん、とっても色の白い、可愛い子だった。
私は生まれつき(^-^; 地黒であって 同居していた祖母からは「お母さんが色が黒いからね」と言われて
そのたびに母親がしゅんとしていた。母親もまた、肌質が白いかといえばそうではなく
地黒といえばそうかもしれなかった。
で、ある日.。:・・.。:*・★ 母親の鏡台においてあったおしろい・・・パウダーみたいなもの
を、ぱたぱた、とはたいてみた。わぁ、白くなった!と思って、得意げに茶の間へ見せにいったら
お茶を飲んでいた母親と祖母が いっせいに「ぷっ!」と噴出して、大笑いした。
そして、あろうことかこんなことを祖母から言われた・・・「それじゃ『ごぼうの白塗り』だねえ。」
あんまりなセリフだと思うが その時はあまりに、母と祖母がおかしそうに笑っていたので
これはこれでよかったのかもしれないと思い 私も楽しくなって笑っていた。
ごぼうの白塗り。なんなのそれ。ごぼうの、何が悪いのよー!!
・・・ふみこちゃんはいいな、と思っていた。生まれつき、色が白くて。
「色の白いは七難隠す」ということわざがあるぐらい、「色が白い」というのは誉め言葉だと、わかっていた。
でも私はそうじゃない・・・・
「おとうふを食べると、色が白くなる」と確か言われたことがあって それを信じて
ふみこちゃんのお父さんがラッパを吹きながらお豆腐を売りに来ると「あ、お豆腐屋さん!」と母に教えにいき
ほとんど毎日買いにいっていた。
おいしい、と思ったかどうかは覚えていない・・・・ でも、日々食べていたような気がする。
昔は、そんなにあれやこれやとおかずがなかったので、お豆腐は食卓に欠かせないものだったと思う。
そんなにして、お豆腐を食べていたにもかかわらず いっこうに色は白くならず
・・・今にいたる(笑)
実は
今でも、色の白い人を見ると、ちょっとだけうらやましいなぁ、と思うのです。ちょっとだけね。
なんでちょっとだけかと言うと 地黒って「日焼けしてる=スポーツしてる=健康的」なイメージを持たれることもあり、悪いことではないかもしれない、と勝手に思うようにしてる。
学生の頃なんて「小麦色の肌」なんかが流行って、みんな超焼いてた。焦げるぐらい。そういうのが、流行りでもあった。
夏向けのポスターの撮影のためにわざわざグアムとかいってたし 裏も表も念入りに焼きましたね。
そんなことも、全部思い出です。
☆
夏も終わって 秋が来ました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
今では、健康にもいいからと、せっせとお豆腐を食べています。お豆腐、美味しい!!
色白だったふみこちゃん、優しそうなお父さんは、元気かな。
昔の友達のことを思い出すと、なんとなくしんみりするわね。・・・もう、二度と会えないから・・・たぶん。
でも、元気でいてね、と祈る気持ちはきっと通じる、と信じて、今日もお豆腐を食べています。
↓妖怪「豆腐小僧」。何をするでもなく、ただ、「豆腐」を持ってたたずんでいる、という。
ちっ!やっぱり色白だわ!豆腐小僧・・・(^-^;
(@^^)/~~~