山本小鉄

アントン・ヘーシンクが亡くなった思ったら、昨日は山本小鉄の訃報を聞きました。
ちょっと前まで、プロレスの解説とかレフェリーをやっていた印象が強いのですが…。
現役時代は、あまり強いという印象はないのですが、タイガー・ジェット・シンが来日すると、まず山本小鉄が対戦して、血だるまにさせられる…というパターンが記憶にありますね。
それから、星野勘太郎とのヤマハブラザーズ。
国際プロレスに遠征して、ＩＷＡ世界タッグ王者に君臨したこともありました。

しかし、プロレスラーが亡くなる度に書いていますが、レスラーっていうのは、本当に短命ですね。
７０歳まで生きることが難しいんですよ。
ジャイアント馬場・ジャンボ鶴田・ロッキー羽田・大熊元司・三沢光晴・橋本真也・ラッシャー木村・グレート草津・サンダー杉山、みんな若くして死んでいます。
命を磨り減らして闘っているんですね…。