気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

信濃グランセローズvs富山GRNサンダーバーズ

2019-06-29 20:14:27 | 信濃グランセローズ
後期が始まり、やっと伊那に信濃グランセローズがやって来ました。
毎年、前期のゴールデンウィーク中に1回、公式戦があるのですが、今年は飛ばされました(笑)。
まあ、先週、前期の地区優勝を決めているので、その勢いに期待しましょう。
実は、絶対に雨で中止になる!と踏んでいたのです。
ところが、試合開始の14:00になっても曇りのまま。
いつ、ポツポツ来るのでしょう?
恐々の観戦です。







信濃の監督は、柳沢裕一氏。
ご存知、松商学園から明治大学-巨人-オリックス-中日で活躍の信州人です。
昨年まで、楽天のコーチでした。
一方、富山サンダーバーズの監督は、二岡智宏氏。
巨人で大活躍の後、日本ハムで現役を終えました。
二岡監督も、昨年まで巨人のコーチ。
1999年に数ヶ月だけ、柳沢監督と二岡監督は、ともに巨人でプレーしています。

今日は、南箕輪村デー。
信濃の春季二次キャンプ開催が縁で、伊那での1試合目の公式戦が、毎年南箕輪村デーとなっています。
始球式のバッターは、まっくんでした。





1回裏、信濃は幸先良く2点を先取。
これで、今日は勝ちだと思いましたよ。
ところが、3回表に雨が降り出しました。
途端に、先発の佐渡が制球を乱し始めます。
なんと、一気に5失点。
逆転されてしまいました。





3回裏、信濃の第1打者のときに雨が強くなり、試合は中断へ。
内心、もう止むことは無いので、ノーゲーム(中止)になるだろう!と勝手に思っていました。
約30分間中断。
物凄い降りになり、観客も半数くらいが帰路へ。(約400人が200人に)
いつ主審が出て来て、中止を宣告するのか---傘を差して見守っていたそのとき。
奇跡的に、雨が殆ど止みました。
試合再開です。
以降、大粒の雨が降ることは無かったので、続行して正解だったかも知れません。
信濃は、ノーゲームになれば良かった---と後で思うかも。



ここから、信濃ファンは長い長~い苦痛を味わうことになります。
信濃の繰り出す投手は、若い未熟な投手ばかり。
交代しては打たれるの繰り返しです。
雨で中断して試合が長引いているのに、やたらと富山の攻撃が長いのです。
しかも、守備妨害を巡って、審判団があたふた。
この中断も長かったですよ。



ついに、7回表から照明灯に灯が点りました。
ナイターです。
伊那スタジアムでのナイター観戦は初めてです。
ちょっと、ラッキーかも。
しかし、長い。
試合が終わったのが、18:45。
試合開始から4時間45分も掛かりました。
私は、13時から球場にいるため、約6時間の拘束ですよ。
おまけに、5-13の大敗です。





さすがに、その後行われた選手とファンの記念撮影はパスしました。
なんでも、前期優勝記念で、大伸ばしして信濃毎日新聞に掲載されるとか。
私は、そんな気分じゃないので---。

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