こんばんわ 鈴木有機農園です。
昨日稲刈りした分の乾燥が午後まて゛かかりました。
雨を利用して、堆肥作りをしました。 籾摺り時の籾殻に米糠とワカメの切屑、お菓子の粉末を混ぜ、発酵を促し堆肥作りをしました。 3日位たつと湯気が出て発酵するはずです。 発酵しにくい籾殻でもこうして堆肥化しています。 籾殻堆肥は、形状が崩れず、微生物の繁殖にはもってこいの材料です。
宮城の稲刈りの進み具合は1.6%だそうです。 我家では、この天気を予測して進めたため、30%まですんでいます。 雨が続くと、こうべが垂れて、土に届くと穂発芽するから大変です。 刈り取りははかどらず、品質は悪くなるし、田圃がぬかるみになり、それはそれは大変です。 自然と対峙しながらの農業はこんな苦労も付きまといます。
この一部は来年の夏まで籾で保存します。 うまさを保持するのに一番簡単な保存です。