こんばんわ 鈴木有機農園です。
大震災から1ヶ月になりました。 今日はヘリからの災害の様子を聞く機会が有りました。 お米のお得意様がヘリコプターの操縦士で生々しい様子を教えて頂きました。 報道機関では報道できない悲惨で生々しい話を聞き、流されて助けを求めていく映像では見られない悲惨さを感じとる事が出来ました。 上空から見ていると、平面的にしか見えなく、降下してみると立体に見え悲惨さが判るのだそうです。 我家の様子も見て大丈夫を確認していたそうです。 日夜、救急に捜査に携わって家庭に帰れなかったそうです。 毎日パン食で、顔がガサガサになり、お米の有難さを身近に感じたことなども話されていました。 やっぱりお米は主食のようです。
7日の余震(本震心と思うんですが・・?) 「振り出しに戻る」 いや被害が拡大しました。 息子のテレビが壊れ、庭の塀が傾き、瓦もまた壊れました。 庭の塀は親父が昨日、つっかえ棒で支えていました。 5時頃の地震の前に大内建業の大工さん3人で立て直してくれました。 直した後の地震でしたので間一髪で大きな損失にはなりませんでした。 地震も少しづつ南下して行っているようですので、くれぐれも「備えあれば憂いなし」を心掛けして被災を最小限に抑えてください。 被災地の経験者より