こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は宮城野区記録作成委員会から大震災当時のそれぞれの立場での行動と心境と、駄目もとで田植えして始めた稲作りをつぶさに取材されました。 今日見えられたのは、大学生の彩香さんと純一君です。 彩香さんは祖父が詩吟の先生で小さい時から、詩吟を習っていたそうで、高尚な趣味を持った可愛い学生さんでした。 杜牧の「烏江亭に題す」という詩吟を聞かせて頂きました。 腹の底から朗々とした詩吟で、年季が入っているだけあり素晴しい心うつものがありました。
取材後、小林さんと。、水田の塩分濃度を計るために土を取りました。 田植えがらデーターを揃えるための最終採土です。 仙台港から塩水を汲んで来て、濃度を変えて水稲の種子蒔きして、どの程度まで耐えられるのか等の試験をやってみたり、推測される可能な限りの試験をしたのも小林さん有ってのこと、全国から同志が集まって達成された米作りでした。