こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は午前7時30分から用水路の草刈り作業です。 暑くならないうちにと、何時もより1時間早めに始めましたが、始まる前から気温が上がっていました。 農家戸数9戸の小さい集落ですので、全員寄っても9人です。 耕作が多い我家と実行組合長宅で2人出て、11時前に終わらせました。 用水路に関係ないようなガードレール、道路まで管理します。 環境保全に貢献しています。 草刈り作業もおいおい国で助成対象になるようです。 約1.5㎞ほどづつ管理が決められて用水利用集落から草刈りに出ています。 大震災で農機具を全て失った農家は、任せて農家をやめる方もおり、労力不足に拍車をかけています。 そんな現状を先取りして、お国では管理助成金の交付を考えたようです。 一時的に助成金を出しても、高齢化には歯止めになりません。 担い手の育成に力を注ぐのが先決と思うのですが、目先のお金で奮い立たせようとしても、奮い立つ年齢の方はおりません。 その場当たりの農政が農業を衰退させた要因です。 踊らされて議員を選んだ農家も責任はあるんですが…