こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は野菜の収穫と販売が主な仕事でした。 隣の主婦二人に枝豆もぎを手伝ってもらい、私は味見しながら茹でる係でした。 ゆで加減が意外に難しく、食べる方をイメージしながら茹でています。 トマトがたくさん収穫出来て、こんなに売れるのかと案じながら袋詰めしました。 10数個やはり残りました。 帰りにお世話になっている友人宅に贈呈して、身軽になって帰ってきました。 廻る顧客数が8件ですので、最後に大きなカバン店で買物籠に入れて、土曜・日曜に販売して貰っています。 何時からかこんな形態が定着しています。
稲の生育が一週間ほど早まっています。 例年ですと、8月6日頃がひとめぼれ・ササニシキの出穂ですが、今年は7月30日ころ出穂しました。 農業改良普及センターの予測では、刈り取り適期が9月10日頃ではないかと言う事です。 こんなに早いと玄米が小さかったり、乳白米(白く濁った米)になるかも知れません。 センターでは慣行の化学肥料栽培と、私の有機肥料栽培の水稲がどんな結果が現れるのか、興味しんしんのようです。 昭和50年の高温の年には、化学肥料は枯れて倒れ、堆肥入れた田圃は12俵と多収獲出来た事例を経験しています。 どんな年であれイネの本来持っている、子孫を残そうとする力に邪魔しないようにするのが農家の使命と考えています。