こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日はイモチ病が出てないか田圃の見回りでした。 じめじめした陰湿な気温がイモチ病の発生の好条件です。 今のところ道路沿いから調べてみて発生していません。 出穂してから半月近くなりましたが穂が垂れてきません。 受粉が上手くいかなかったのか、この低温で熟すのが遅れているのか、もう少し様子を見ないと判りません。 写真は今朝のササニシキの生育状況です。 穂が茶色に擦れた後も見られます。 この間の台風の影響です。 今年は梅雨が無かったかのような上天気から一変して梅雨空が続いて、1か月づれた梅雨です。 なすすべのない苛立ちだけが感じられます。 自然にゆだねた農業の難しさも消費者に少しでも分かってほしいと思うこの頃です。 午後ちょっとだけ太陽を拝む事が出来ました。 仕事帰りの息子曰く、仙台市内は雨で此処だけ晴れていると・・・ 数時間でも心躍らせられる瞬間を頂きました。
今日スイカの試食をしました。 JAの直売所からスイカ苗4本買い、水稲育苗ハウスに植えていたのがでっかいスイカが10数個なりました。 収穫時期が判定できず太陽が顔をたしたのでスイカ談議しながら試食でした。 甘さは格別で赤い部分は全体に甘さが同じで、やっぱりEMボカシ肥料の所為だとみんなで納得して食べました。 親父が植えたスイカので、夕方一口大に切って報告がてらの見舞いでした。