崇子さんと友人 ともさん バナナの箱

こんばんは　　鈴木有機農園です。　

　崇子さんが友人を連れてお米を買いに来てくれました。私と三人で作物の有機栽培のお話などを１時間ほど話し合いをして、これからの農業の在り方等をしました。農家に消費者からの訴えて良い物を栽培して貰うように改善しないと健康になれないと訴えておきました。友人のSさんは崇子さんから野菜やお米を分けて貰って良さは判っており、今回生産現場と生産者のお話などを聞く為に来てくれました。食に感心がが深く、熱心に聞いてくれました。顧客としては有り難い存在です。

　お二人が帰った後に同級生のともさんが向山から大根を買いに来てくれました。小学校入学の時に席が隣の縁で繋がっている不思議な縁のともさんです。この間は大根30本買い求めてタクアン漬けにした違いの分かる働き者です。

　塩釜の寿司店にバナナの箱を取りに夕方行って来ました。10個程かき集めてくれていました。用途は仙台駅のエスパル店にお米を送るときの通い箱です。最近スーパーマーケットなどで空箱が見当たらず、手に入らなくなりました。バナナ箱も再利用して居るのかも知れません。鈴木有機農園の持続可能な農業を目指して、再生可能なエネルギー源を活用するのが一番です。崇子さんとSさんに湯気か立ち上る堆肥を見せて微生物農法を伝えました。

若社長 ビニールハウストマトの整理

こんばんは　　鈴木有機農園です。

　懇意にしている工務店の社長が社会復帰でき、カレンダーと快気祝いを持って顔を見せてくれました。先代の社長とは20代からの親友で、何かと便宜を図ってくれ、私を兄貴呼ばわりする昔気質の職人でした。後継ぎが出来て一安心という時に病で倒れ、今の社長も若いといえ心身ともに疲労から入院治療、完治して挨拶に・・・「若さにかまけて無理すんなよ」がはなむけの言葉でした。

　10日前まで収穫していたトマトが先日の霜で枯れました。こぶし大からのトマトがたくさん実って、春先の難しさが嘘のように感じながら片付けて居ました。今年は温暖化とは言え11月末まで収穫したのは初めてでした。10月から水もかけず手入れもせず、無放任トマトの生命力を見せ付けられ、投げやり栽培も有りかなぁ～と考えさせられたトマト整理でした。

お米の出荷 野菜の収穫と販売いろいろ

こんばんは　　鈴木有機農園です。

　今日は8分搗きのお米を頼頼まれて、機械の調整で何とかササニシキとひとめぼれを精米しました。5kg宛で何時もの倍の時間がかりました。ササニシキの玄米と合わせて15kgの発送でした。できる限り要望に応えるプロ意識だけは失しなわないようにしています。

　今日も梅ちゃんと久子さんが野菜の収穫を手伝ってくれました。梅ちゃんは長いも掘り、久子さんは葉物を収穫して、妻は袋詰めと分担して取りそろえてくれました。私は軽トラで大根を収穫して洗うだけで、ワゴン車に積むのも久子さん任せでした。大きなマンションですがお得意様は5人だけで、今日は一人だけ買いに来て、留守のところが有ったりでいまいちでした。収穫中に味噌野菜を買いに来てくれたので、帳じりが合いました。正月用の餅の注文もぼちぼち入っています。隣同士で餅の話になり、「ほかの餅とは全然違うよ」と竹田さんの一言でお得意様が一軒増えました。

精米室のカラー色選点検整備

こんばんは　　鈴木有機農園です。

　精米の能率が悪くメーカーの東洋精米にカラー色選の点検整備をして貰いました。お米の斑点米や異物を見分けてエヤーで吹き飛ばす機械です。20数年前の文化遺産のような色選です。部品はないそうで基板が故障すれば、廃棄物になる代物です。メーカーの初代の物で、現在５代目が販売されて、この機種はほどんと使われてないようです。籾摺りの段階で最新型の大きなカラー色選で玄米を選別して有るので、無くともよいと思うのですがラインに入っているので使っています。

　午前中久子さんと妻が野菜の収穫をしてくれてます。崇子さんと貴田君が野菜を富野さんは味噌を買いに来てくれました。　

　学校への野菜売りで役所の来客にも買って貰い売り上げアップになりました。校長先生はじめ先生方の宣伝効果で役所の方も味噌から野菜を買ってくれました。

小2の探検隊 風間さん 生のマスカット入り

こんばんは　　鈴木有機農園です。

　岡田小学校2年生の可愛い女の子4人と、若いお母さんが付き添いで鈴木有機農園の探検に来てくれました。最初に絆の井戸に展示してあった写真を見せ、生まれる前に津波があったことを伝えました。野菜の種類や食べものでの健康面も分かりやすく伝えました。辛い事はなんですか？　楽しいから辛いと思わないと伝えました。最後にEMボカシ肥料の匂いを嗅いで貰って30分ほどで探険隊と別れました。

　何時も手伝いに来る風間さんからお米の発送を頼まれました。兵庫県西宮市の医師家族へササニシキとひとめぼれの玄米を贈らせて貰いました。話によると食にこだわった家族で、そんな方に是非とも食べて貰いたいと心躍らせながら発送しました。風間さんが鈴木有機農園の栽培方法を良く知っているので、ボランティア営業マンです。

　京都の秋濃さんからマスカット入りのケーキを贈られました。三ヶ月ぶりにアメリカから帰って、お米の注文が入り送ったばかりでした。長い付き合いで手作りのケーキを何度も贈られています。今回初めて生のマスカットが入ったケーキで、珍しい食感で試食してからお礼の電話をかけました。ケーキに添え書きが入っていて、何時も近況報告とほっこりするような文面に癒やされています。アメリカからも絵ハガキで娘さん家族の様子なども知らせてくれる素敵なおばあちゃん？です。