旅先で従妹が亡くなる

乳がんが転移して余命宣告を受けた従妹。

一人息子が冬休みになるのを待って石垣島へ思い出つくりの旅行に出かけたが

昨夜容態が急変し救急搬送した病院で息を引き取る。

飛行機の貨物室で遺体を運ぼうかと迷ったが現地で火葬してから連れ帰るそう。

空港まで迎えに行くつもりも従弟たちと相談の結果そっとしてあげることに。

うちの母が亡くなって４週間目の夜の出来事です。

 

昨夜も煮え切らない兄とメールのやりとりをしてた。

妹に任せるつもりの資金管理を兄がやると言い出したが

何かと立て替えるという用語が出るのは恩着せがましい性格ゆえか？

母の住民税、固定資産税、個人事業税の支払いから

会計事務所に支払う相続手続きの手数料や登記費用まですべてを引き受けるのが資金管理人。

母の銀行預金を使ってもよし、最終的な清算まで責任ある立場である。

父が亡くなった時は私がすべてを引き受けた。

無能な兄にがっかりした夜。

冬の猫活動

サイモンとガーファンクル　～　冬の散歩道

冷たい北風が吹き抜ける土手の上で野良猫の餌やりをする。

夜空を見上げると雲一つない。

ぼんやりと星が見えるけど夜空を見上げるのは私ぐらいです。

暮れも押し迫ったこの時期になんて呑気な男なのでしょうね＾＾

野良猫の餌やりをすること自体、心のゆとりがないと続かないと思う。

 

お昼に行ったラーメン屋さんはおばちゃんが１人で切り盛りしてる。

ご主人が亡くなり腰痛を抱えながらも休まず営業をしてる。

今日はロキソニンテープを１袋差し入れした。

おばちゃんはすごく喜んでくれてチャーシューを４枚もおまけしてくれた。

店を閉めて病院へ行くこともできないのは自分も同じだった。

母を亡くしたばかりなのでこのおばちゃんの働く姿が痛々しく見えたのです。