にんじん君、絶賛発情中
そんなタイトルでインスタグラムに投稿しましたが
地元では野良猫が増えないようにメス猫から不妊手術を行うので
未去勢のオス猫が虚しくメス猫を呼ぶ。
河川敷で餌やりをしてる手術済みの猫の数も減り続けてます。
自分がやってきたことにに疑問を感じるようになりました。
不幸な猫を増やさないという目的は既に達成しているようです。
住宅が建て込んでいる地元ではやがて猫の姿を見なくなる日も近い。
保護団体さんが利用する動物病院では若い獣医師の練習台に野良猫の不妊手術を行うので
手術の失敗で亡くなる子もいると聞きます。
野良猫なら死なせてしまっても訴えられないのでこんなことが平然として行われてます。
人間の勝手な判断で猫の繁殖を抑制するのが正しいことなのかが分からなくなりました。
訳の分からない保護団体も増えてます。
怪我や病気で苦しむ野良猫を保護して治療の様子をSNSで報告しながら寄付集め。
餌やりをする私たちを悪く言います。
自分たちこそ本当の猫の味方だ!という主張に辟易しましたよ。
私達はすべての野良猫に名前を付けて他の餌やりさんと共有してます。
懐かない柴ちゃんも名前を呼べばやって来るようになりました。
周りの猫をいじめる嫌われ者の柴ちゃんだって可愛い部分がたくさんあります。
こんな息の詰まるような江戸川区に比べて茂原市では猫を普通に見かけます。
庭掃除をしてる時も敷地内を野良猫が横切って行く。
何もかもがのびのびしてて気持ちが落ち着くのです。