最近よく見る夢は亡き父が会社を再建してるもの。
父が創業したのでその気持ちは痛いほどわかる。
自主廃業したのは精神的に限界だったからです。
夜も眠れない酷い頭痛が続き病院通いも続く。
早朝から深夜まで働いたとしても30年間物価が変わらないので
売上額も30年間変わらない。
貯金を崩して会社は続けていたものの会計事務所から
「個人資産を会社につぎ込んで、そんなに会社が可愛いのですか?」
そう問われても自分でもよくわからないのです。
これまで続けた仕事を頑張ることがいけない事なのか?
「会社を畳んで勤めに出たほうが老後の生活は安泰ですよ!」とも言われた。
病院の待合室で観てた高校野球の決勝戦
秋田県立金足農業のピッチャーが崩れてしまい見るも無残な試合になった。
私立の強豪校とは違い交代するピッチャーが不在だから1人で投げ抜く姿が
自分と重なったのです。
それが廃業を決意させてくれたのです。
そうしないと待っているのは過労死だけ。
今生きているのも会社を畳んだからでしょう。
会社を畳んだ翌年に癌を患いましたがなんとか生きてますよ。
自殺は人生に敗北すること。
どんなに八方塞がりな状況でも進むべき道があるのです。
【速報】2022年の自殺者数2万1584人 男性では13年ぶりに増加 中高年男性や失業者などで増える
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去年、1年間に自殺した人の数は全国であわせて2万1584人となり、男性では13年ぶりに増加したことが分かりました。 厚労省などによりますと、去年1年間に自殺した人の数は、速報値で2万1584人でした。前の年から577人増え、2年ぶりに増加しました。男女別でみると、男性は前の年からおよそ600人増えた1万4543人、女性は30人近く減った7041人でした。 特に男性は40代から60代で増えていて、13年ぶりの増加となりました。 また、失業者や年金で暮らしている人などの自殺も増えたということです。 今、悩みを抱えているという方は、「日本(にほん)いのちの電話」などの相談窓口があります。 厚生労働省のホームページではこのほかにも様々な相談窓口が紹介がされています。 <相談窓口> 日本いのちの電話 ・フリーダイヤル0120-783-556 毎日:午後4時~午後9時 毎月10日:午前8時~翌日午前8時 ・ナビダイヤル0570-783-556 午前10時~午後10時