英語で人生修行していこう!

50代で塾講師
独学で英語の上級をめざしています

マスターコース申し込み完了!

2013-02-18 09:27:40 | 翻訳
あぁぁ~、清水の舞台から飛び降りる、という気分で
フェローの経済・金融、マスターコースに申請を出しました。
トライアルを通過しないと受理してもらえないそうな・・・・。
プリントアウトしてみて一言、
「はぁ~、こういうことをやっていくのだ」
とまだ覚悟ができていない感じです。

課題文はある銀行の企業統治に関するもの。
実務翻訳者なら、超簡単な部類じゃないですか??
ただねぇ、私はアマチュアのアマチュア。
3月1日の締め切りまでちょっと精神的に負荷をかけて
実務翻訳チックに体裁を整えなくてはいけないな、と思っています。

知る人ぞ知る、アメリア、翻訳者の斡旋会社があります。
これはフェローコースの卒業生対象におこなっているところです。

ここが開催する翻訳トライアスロンというイベントがあります。
幾つかのジャンルにまたがって翻訳の技能を期限付きで課題提出をして
その優劣から得点を競うというものです。

そこで上位にいつも顔を出す男性の方がブログを書いています→『翻訳屋佐吉の生活と意見』

彼のブログの中で「なるほど!同じ考えを持つ人なんだなぁ」と
深く納得したのが今月4日の部分:「翻訳学校で学んだこと」。

この中の特にこの部分にピンと来た!
引用始まり>結果、佐吉が辿り着いた結論は、「翻訳の勉強とは、目的のジャンルの文章をとにかく実際に訳してみること」ということだった。それは、翻訳学校に通わずとも、また、通信講座を受講せずとも、ひとりでいくらでもできることだ。<引用終わり

私が独学で英語学習を進める理由もこれだったな、と思った。
○×流とか、△■方針とか、その先生なり学校や学院の進め方に自分が合うかどうか。
これはとても大切なことだ。

私のように個性が強いタイプは、合わないところに入ると
大してない良い部分が全てつぶれてしまう恐れがある。
自分のことを知る絶好のチャンスが目の前にあるのに、
時間がかかるから、という理由だけでそれを手放すような勿体なさを感じる。

それじゃぁ、貴女はどうして今回マスターに??という疑問。
そうなんですよね、確かにそうだ。

引用させていただいた佐吉さんは、以前のリーマン生活で
社内翻訳という業務でふんだんに翻訳のノウハウを身につけることができたのです。
で、私は??
まるでゼロ(いやマイナス?)から「てにをは」を取得せねばならないのです。
おまけにこの田舎の地方都市では、実生活でこの実務に関連することは
ほぼ100%なしですもんね。

在宅で英語を仕事にするには、やはりその体裁や約束事を身につけねば
プロの仕事にはならんだろうな、と思うわけです。

ただ大事なのは、自分らしい部分を消し去ってしまわないことだろうと
このプロの翻訳者から教えてもらった気がします。

しかし、こんな偉そうなことを書き散らしてみても
なんともはや、課題文だけでも心が重くなる・・・・。
でも待っていても何も始まらないので、半年間8万円弱のコースで
どれだけ自分が技能を身につけられるのか、やるだけやってみようかと思っています。