口腔がんで闘病中だった 愛犬ショウ 13歳1ヶ月
今日12時半頃 息を引き取りました。
(4日前)
甘えん坊で愛嬌のある我が家の三男坊
まさかマール兄より先に逝くなんて・・・
みんなに愛されて幸せな毎日だったと思いますが
病魔にむしばまれてしまったお口の中は大変な状況でした。
そんな中でも、痛いとか苦しいとかそんなそぶりを見せなかった子が
最後の最後苦しみもがきながら私の胸で、のけぞるようにして息を引き取りました。
ここ数日、吠えることもなかったのに 今日は手足を時々痙攣させ長時間苦しむ中で
ふり絞る声で「うぉーーん!」と4回 雄たけびをあげ驚かされました。
数日前から娘と二人で添い寝をして、今朝もずっと「大丈夫だよ~」と
体をさすって寄り添い
苦しまないで欲しいと願っていました・・・
あの雄たけびは家族への感謝の声とも思えましたが、
その後、「苦しいよー!」と訴えるように見たこともない吠え方をしたり
虹の橋への旅立ちは3時間にも及ぶ壮絶なお別れの時間でした。
よその人によく吠え、オーバーアクションでわかりやすい性格
吠えれなくなったかわりに、意識も朦朧とした中で何か言うと尻尾を振って答えたり
最後は本来のショウちゃんらしく
みんなに手をかけさせて、楽になったのだと思います。
元気だったころのように、まだ横になって鼻息を立ててねているような
傍らのショウは冷たくなって永遠の眠りにつきました。
安らかに
ブログを通じて、ご心配 応援してくださった皆さま方
本当にありがとうございました。
勝手ながら、お花やお供物などは辞退しお気持ちだけを頂戴したいと思います。
マールママ