私は、先日来から、この欄にても、ヘルパーを頼もうとして、最初に思い立ち、しばらく経っても、全く福祉関係者達によっても、極めて動きが遅いので、これをもって、ヘルパー事業を頼む事を、諦め、辞める事とした。
元々、私の方でも、古くなっていく、我が家のしょうゆやみりんの類が、勿体ない、それは仕方がない話であり、正に、慳貪の罪、けちんぼの罪であり、それらが古くなるからと言って、早速ヘルパーさんを頼もうなんて、ムシが良すぎる。それらは即刻、廃棄すべきである。
自分で料理する事など皆無の私には、まるで料理調理は、マジックのようであり、魔法そのものである。以前、母には、私からは、その魔法を褒めて、「お母さんは魔法使い」と、母子ともに、母も私も、お互いそう呼び合っていた。
とにかく、郡山市に於いては、人手不足、業者不足のこの世であり、私の需要を満たすものでもない為、諦めた次第。
私の頼る、金銭管理部門の、あんサポ、社協のあんしんサポートでも、週のお金が割り当てられているが、その分、ヘルパーの持ち分が、約半額、持って行かれる。それに今までは、この物価高の中、ヘルパーたちに、この額では全ての食材は買えない、と強制的に、千円、二千円と、元のお金の値段に、上積んで、私の取り分から持って行かれた。これには、私は大いに不服不満であった。来るのも週三回、二社体制でこれである。
それに、彼女らヘルパーが来る時は、時間の自由が無かった。スタンバイを常に強いられていた。料理も口に合わず、まずい、と来ている。無理して食べた。
それが今では、週に何千円と言う枠を、自分一人で自由に消費出来て、使えるのだ。フリーダム、自由度が非常に高いと、自分でも大満足なのである。
野菜不足ならば、コンビニでも新鮮野菜の、カット野菜があったりする。スーパーならばもっと安く手に入るであろう。コストダウンの、大いなる味方に、スーパーがなってくれる。
よって、私は、自分で食料を調達できるのであるから、もう、ヘルパーなどは、出る幕が無く、全く要らない、と宣言するものである。これ以上、福祉の奴隷になど、誰が成るか、成りたくなんかない。第一、自分自身が納得しているので、誰も困らないし、その、ヘルパー申請に、数か月も掛けて待つのなんか、考えられない。非常識もいい所だ。
とにかく、金も時間も失う、そんな「ヘルパー」など、今の私には、不要なのである。
この自由なひとときに、何者かに感謝を捧げたい。勿論、御本尊様に決まっているのである。
以上。よしなに。wainai