今日はファミマ(コンビニ・ファミリーマート)へ行き、今日と明日の食事を購入した後、募金箱を見かけた。
それには、全額を石川県能登地震に募金を届けます、とあったので、実に少額だが、募金をした。
すると、店員(女性)さんが、「有難う御座います」と深々とお辞儀をしてくれて、私も気分が悪くはなかった。
これが、去年もラジオ福島の、ラジオチャリティで、東邦銀行大槻支店へ行き、そこで募金をしても、銀行員(女性)は、有難う御座います、でもなく、いい加減な取り扱い、とまではいかないが、こんなに、コンビニでの募金とは全く違う感じを受けた。
コンビニの方が、はるかにサービスが行き届いている。しかも極めて少額の、釣り銭からの募金にも、この対応!銀行はお堅い感じだが、それでも、チャリティにせっかく参加しているのに、無言と言うか、事務的と言うか、余り、嬉しくない感じ。
これは、ラジオ福島への募金は、東邦銀行では、振込手数料は要らない。どちらがそれを負担しているのかは知らないが、銀行側でも、面倒見てやってるんだぞ、といった、驕りのようなものを感じる。
あんまり感じが悪い募金の年が続いたならば、潔く、私は、このチャリティへは、募金を止めようとも考え思っている。嫌な思いをしてまで、こちらが自分を貶めていくのも詰まらないから。
それに、金額ではないのだとも思っている。今日の募金は、私のポケットマネーがそれに対応しておらず、僅少の額しか募金出来なかったにもかかわらず、あの笑顔の店員さんの対応。どっちが優れた、サービス、お辞儀の対応かは、言わずもがなだ。
今日の非常に気持ちのいい、爽やかな店員さんの私の少額の募金への気風の良い対応に、非常にこちらも恐縮、というか、つられて、この日の一番最高の笑みが私からもこぼれた一日となった。
何も、見栄張って、お金の額に拘らなくたって良いんだと。
個人の、捧げられるだけの、真心の、無理のない金額で良いんだと。
以上。よしなに。wainai