Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

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女性の感受性の豊かさへの驚き、ただ舌を巻くのみ。男性は太刀打ちできない

2023年07月23日 05時38分21秒 | 人生訓・人生論・人の生き様・年末年始賀正・正月祝・祝誕生日・記念日・祝祭日旗日
 世の中の、女性、皆に当てはまるかどうかはさて置き、大体の女性は、これは偏見なく、皆、母性というか、男性から見れば、それは、その独特の感性は、優しさという、女性の武器、たおやかさ、柔和さ、フレキシブルな、今、現代を生きる女性全般に言えるものだと思う。
 うちに出入りしている、福祉関係者は、皆、ほとんどが、女性で占められ、女性がほとんどだ。
 或る時、うちで、一か月位、数か月前まで、お弁当を、外注で頼んでいた。
 その時の、その弁当屋さんは、トレードマーク、商標に、「キティーちゃん」という、猫の漫画版、という感じの、キャラクターが、その会社のイメージキャラクターだった。
 その、包装紙を見た、社協の金銭管理部門、あんしんサポートの、女性陣は、思わず「かわいい」を連発していた。
 私など、男、男性側から見たら、ただの猫の絵柄、猫そのものなのだが、女性陣は、受け取り方が、百八十度、まるっきり違うのである。
 これも我が家で起こった出来事であったが、今後の訪問看護についての会合が、我が家の仏間で行われた。
 その時に、私は、家の奥の間から、今現在使っている「いえ電」「家庭電話」の、「子機」を見つけ出したので、そのままそれを仏間に設置した。
 それが、うちの電話、留守電機能のある電話なのだが、全体に色が、ピンク色、桃色の、自分でも可愛らしい、女の人の趣味なんじゃないのか、と思う程、その当時は、しかし、何の疑問にも思わずに、自分の好みで購入した。
 それを、その時の、私の相談室の相談員の方は、たしか、桃色の、色がかわいい、とか何とか、言葉を去り際に発して、珍し気に、その電話機の子機に見とれていた。

 こういった、男性の感性には全くない、女性独特の感性、それは、うちの母にも言えて、母も、目立つ服装を敢えてしたり、特に、派手と言われようが、原色の服や、パステルカラーのもの、他、母なりに、色を楽しんでいた。
 私が、PCや電化製品、文房具、その他、一生使えそうな、長らくお世話になり、使っていくモノには、母の助言が入り、とにかく、黒は止めなさい、もっと、心が明るくなる、それはブルー、青でもいいし、赤やピンク、橙、オレンジ色他、単色の、モノトーン、それも時として良いんだが、なるべくならば、もっとオシャレしたら、という、母なりの助言が、私は承って実行に移していた。
 それだから、今現在の、子供のランドセルなんて、私が子供の頃は、男子が黒、女子は赤、と、単純化され、それ、その二色しかなくて、差別化、画一化された、閉じられた、狭い空間の、狭い世間でしかなかったが、それが、今の時代は、それこそ、パステルカラーだろうが、女子が青のブルーや、男の子が、ピンク傾向や、赤っぽいのやオレンジだったりと、今の子たちはいいなあ、うらやましいなあ、との思いを禁じ得ない。
 
 昔、ある、評論家か、大学教授だか、誰か著名な作家が発行した本の題名に「私は女性にしか期待はしない」という本があった。
 私は、これじゃあ、男性差別だ、とも、その題名から思ったが、その本を読んだ訳じゃないが、そういった、男性差別をおそらくその著者は訴えるつもりはなく、自身が男性であり、その、男性には無い、女性の感性への、女性賛歌なのであろうと、今では思っている。
 私は、最近の、LGBT法成立に見る、性差の違いを、差別と見做しかねない、その、性特有の、感受性、その性にしかない持ち味が味付けが失われる事には成らないのか、との危惧をいだく。
 
 やはり、女性の優しさは、男性のそれを上回り、独特の感性がある。女性は女性なりの立場で、そういう風に見ていたのか、という、男性の感性にない、新たな驚き!それが、毎たびに、起こるのであるから、こちらも、そのたびに、カルチャーショックをしみじみと受ける。
 今まで述べた、アニメなどのキャラクターの愛着度、それから、配色の、色のグラデーションに対する心の有り様の、女性なりの感性は、これは、元々女性に特有に宿ったものであり、これらは、男性には、太刀打ち、真似など絶対に出来得ない代物だ。

 女性達には、大変に、その細やかな感受性・精神性に、そのこちらが泣ける程の優しさに、身近な所では、私の母を代表格として、何度となく、幾度も幾度も、私の人生を助けられて来た。

 それらの御恩返しを、女性・淑女(レディー)ファースト、紳士(ジェントルマン)としての振る舞い、日本の武士道、西洋の騎士道、中国の儒教・論語の、孔子が説いた様な、孝養・孝行の、仏教仏法では、釈尊、宗祖日蓮大聖人が御説き遊ばされた女人成仏の、これ以上の女性上位賛美はない程の、法華経の如くの、とにかく、女性側には、出来るだけ優しく、気分よく過ごして頂きたい、女性に男性も仕えなければならない、との、最大の念慮と今までの人生上の御恩を懐いている、御恩に報いなければいけないと思い立った、私なのであった。
 
 とにかく、女性には、その優しさに、感謝、感動のしどうしである。この場を借りて、有難う御座います、と言わせてもらいます。

以上。よしなに。wainai


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1 コメント

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そう、それです。 (wainai123753)
2023-07-23 07:29:49
この、女性陣の、女性にしかわかり得ない、これは、男性には、一生の謎なのかも知れませんが、女性達には、私は今まで、感謝しか有りません。どんな女性にも、それぞれ、j性特有の、持ち味、必ず、ある筈なんです。それらを生かせば、この日本、世界を覆う、ギスギスした、関係性が、女性の独特の持ち味によって、潤(うるお)ってゆく。
国会議員だって、地方議員だって、本来、本当ならば、女性が、固定で、議員定数が半分、半数を占める、占めた方が、男性中心社会が、壊され、打破されて、そうならない方が、今の日本の現状が、おかし過ぎると思います。
国会に、地方議員に、何なら、日本の一国の首相、総理大臣に、女性が就任する。
これは、あくまで、私の夢ですが、夢は夢で終わらない。これを実現させ得る土壌を、日本でまず、確立、実践すべきである、と思います。
今まで、昭和の頃の女性参政権確立、その、女性の権利確立に尽力した、市川房江さんが、今の日本を見たら、どう思うか。あの、市川房江議員が生きていた頃の、活躍された時代から、日本は、女性の政界進出は、実現が果たされたのか。
これからも、それらは、かなり、国会、地方議会も、日本国外の、世界の国々、国連等々からも、注文が付く、女性蔑視、女性軽視の、日本の内情が、訴えられるでしょう。
何とか、私は、手っ取り早く、女性首相が、誕生してくれないか、女性の目線で、優しい政治が実現しないのか、との、深い念慮を懐きつつ、思いを巡らし、願い、祈念をして居ります。
以上。よしなに。wainai
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