今日も私達、日蓮正宗無量山寿海寺信徒一同は、講頭さん・副講頭さんを中心に、役員の方々、我々、末端の信徒に至るまで、唱題行後、額に汗を流して、頑張って、明日の、「総会」への準備に余念なく取り組んだ。
終わりに、奥様から、熱いコーヒーと、おやつが振舞われた。そこで我々は歓談の時を過ごした。
帰る前に、御住職様からも、大事に使って来たパイプ椅子だが、足りないものは買っても良いし、余りにも壊れそうなものは取り換えても良いと、みすぼらしいのもどうかと仰り、どこか、カインズホームとかでも売っていないのだろうか、とのご意見もあり、それも今後の検討になると言う。費用はお寺で全部出すようだ。お金の心配は要らないと。その為の、普段からの講費なのであろう。
私から見れば、講費が、月に一世帯、千円と言うのは、非常に安すぎる位、リーズナブルであると思い致す。この中には、勿論、新聞機関紙代、大白法と慧妙の分まで含まれているのだし、今回、明日の昼食代や飲み物代としても、使途が決まって、利用が為されている。それには、会計を務める方の御尽力も見逃せない。頭が自然と下がるのである。
今日も力仕事やら、窓拭きやら、どんどん、どしどし、私も働いたが、明日が本番だとも言える。
何といっても、私のその時の質問は、自転車の置き場をどうするか、聞いたら、最初は、門の中にいつも通り置いても良い、との話だったが、御住職様が、やはり、県内から、御僧侶方も、境内の駐車場に停めるだろうから、東駐車場に停めた方が良い、と言う。
私は、東駐車場が、お寺に所属するようになっても、全然判らないので、講頭さんに付き添ってもらい、一緒に実際に行って確かめた。これだけ、信心七年、八年目の、私でも、知らない事が、常識にたがう事があるのである。
それに当日の服装も、私は御住職様と奥様の前で聞いた。やはり、今日と同じ重労働をするのだから、ラフな格好でいいのか、と。
すると、一同の皆さん、それに御住職様も、明日の会合は、とても重大な会合であり、そんな、ジーパンにジャンパー、と言った服装はNGだと言われ、やはり、正装、背広・スーツが良いと言う。
御住職様は、着替えを持って来ても良い、とも言っていた。
成程、判りました、と私は了解した。
とにかく、明日が決戦の日である。全ての成否は、今日も含めて、明日に懸かっている。私は、今か今か、と待ち構えて、明日に備えている最中である。
以上。よしなに。wainai