Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

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日蓮正宗信徒、Tさんへの御恩

2023年07月10日 08時04分20秒 | 日蓮正宗総本山富士大石寺・御宗門・その御教え・教学・信行学
これは、以前の、私から栃木のKさんに宛てたメールです。
それ以前から、私は、大阪出身、山形のTさんに反発していました。
私の、生まれて初めての、総本山への総登山の時、
散々ぱら?Tさんに、私の無作法を戒められたからでした。
Tさんは、日蓮正宗の信徒としては、正しい鑑ともいうべき、
立派で、凛々しい方でした。
それを、今まで、逆恨みしていた、私が、バカだったのです。
この、以前の、私にとり三度目の御登山、母にとり初登山での、
Tさんとの、いきさつを、ここに披歴します。


2018年6月27日(水) 6:59 
去年の十一月の支部総登山の時、母を私は叱り飛ばしていました。中庭でTさんがタバコをのんでいました。私が母に、こちらがTさんだと言うと、Tさんは、どうして自分の事を知っているのか、と私に尋ねました。私は、今年の四月にTさん達と一緒に御登山したことを言うと、あー、覚えてる、と思い出されました。
そして、そこでも、私は母を罵倒しました。それを見かねて、Tさんが、もっとお母さんを大事にしなさい、それが親に対する態度か、ときつく私を責めました。
Tさんは、母に自身の身を低くされて、何か困ってることはないですか、など、「お母さん」と私の母に呼びかけ、
かなり丁重に母に接して下さいました。
母のバッグが先ほど出て来た事を言うと、「探し物をしているときに、脇からわいわい余計な事は言わない方がよいんや。本人だって心配になるやろ。探し物をしている最中は気が休まるもんや。お前だって物くらい失くした事があるやろ。それと同じや。物を探している最中は、それに専念して、脇から物を言うたらいかん」と仰られた。
私は、何か、Tさんの優しさに触れて感動してその場で泣き出した。
すると、Tさんは「男子が泣いたらあかん。お母さんだって心配するやろ。泣いたらあかん。男は泣いたらあかん。みっともないから泣くな。」と言って叱咤激励されました。
そして、お母さんは靴は自分で履けるのか聞かれ、人の手が要りますと答えると、息子のあんたがその手配をちゃんとして、
坊にこれから入るから、用意周到に、転ばないように上がるよう指示され、彼と別れました。
Tさんは良い人でした。私の母へ最大限の敬意を払ってくれました。
この点、顕正会などは、会長の文句を言った母親を殴ったら、幹部に褒められた、などとうそぶく、顕正会は親不孝の宗教です。
独り、日蓮正宗のみが、日蓮大聖人以下、代々の御法主上人猊下までもが、親孝行を説いて来た、親孝行の最たる宗教です。
Tさんの事を恨んでいたのが、恥ずかしくなりました。
〇〇より(自分の名前)

以上。よしなに。wainai


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