4月22日蛾ヶ岳(ひるがたけ 1279m)に登りました。
蛾ヶ岳は、山梨百名山の一つです。 20名参加
4月のB山の会の行事は、雨の前日と打って変って好天に恵まれました。
新宿からバスで2時間半、四尾連湖(しびれこ)に着き、ここから
準備を整えて、9:40から登り始めました。
カラマツ林の歩きやすい道 若葉がまだ淡い。
頂上から富士が見えました。 雲の中からちょっぴり顔が見えます。
頂上からは富士山、南アルプス連峰、八ヶ岳等の眺望が望め、
甲府盆地も一望できました。 ここで昼食。
下山は同じルートを戻り、四尾連湖でちょっと休憩。
ボート遊びもできるこの湖は桜の名所でもありますが、花びらの
舞う季節になっていました。
☆ 蛾ヶ岳(ひるがたけ)は、昔、武田信玄が甲府盆地から眺めて
この山の真上に太陽が来た時に昼の合図の太鼓を打たせた故事
から「昼ヶ岳」と呼ばれ、中国の蛾眉山ににていることから蛾の字を
使うようになったらしい…そうです。
☆ 「四尾連湖」は、地元に伝わる湖の神が、四つの尾を連ねた竜神
だった・・・んだそうです。
みたまの湯
40分ほどバスを走らせて、着いたのが日帰り温泉のみたまの湯。
桃果樹園に囲まれた丘の頂上にあり、眺望がすばらしい温泉でした。
ホームページから拝借した写真ですが、この日も全くこの通りの眺めでした。
「ほったらかし温泉」「湯めみの丘」を合わせて、甲府盆地三大パノラマ温泉だそうです。
源泉は、地下1500mから汲み上げるそうで、透明感のあるコーヒー色。
肌にやさしく、なめらかで、疲れがいっぺんに取れました。
夜景も素晴らしいそうです。
お天気も、山も、良かった。極めつけはなんてったって温泉でした。
幹事さん、イイ計画、見事な采配、申し分のないすばらしい山行でした。