2018年6月4日都内の小石川後楽園と柴又へ行ってきました。
文京区にある「小石川後楽園」は、水戸徳川家の二代藩主光圀の代に完成した庭園です。
後楽園の名は、「天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」と言う意の
先憂後楽から付けられたそうです。
花菖蒲が見ごろだろうと、9:30開園に合わせて、飯田橋駅から急ぎました。
入口で「花菖蒲を楽しむ」というチラシが迎えてくれました。
花菖蒲をまじかに見れるように菖蒲田の脇に木道が設置されていて車いすも通れます
築山の上から
内庭 水戸藩書院のあった所。蓮が咲いていましたが花は全部白で撮り映えしません。
柴又
帝釈天の山門
本堂の立派な彫刻には驚きました。続いて立派なお庭にも感心して、帝釈天の株が急上昇!
山本亭
柴又を訪れたのは、この「山本亭」を見たかったのです。アメリカの日本庭園専門誌による
2017年日本庭園ランキングが発表され、なんと3位にランクされたのがこの山本亭なのです。
因みに、1、足立美術館 2、桂離宮 3、山本亭…だっていうのです。
小さなお庭でした。料金100円でしたが、お抹茶を頂いて(+お菓子)600円。
それにしてもな~~ 帝釈天をぐるっと回ればすぐです。