6月8日明治神宮のハナショウブを見てきました。
梅雨入りして3日目、やっと雨が降りそうなので、午前中 新宿で、映画「花戦さ」を見て
午後、ハナショウブを見に明治神宮へ足を運びました。 (残念ながら今日も雨無し。)
御苑のハナショウブ
明治天皇の思し召しにより昭憲皇太后のために、植えられてものです。
現在では、約150種1500株が咲き競うそうです。8分咲きの見事な花菖蒲を愛でられてラッキーでした。
清正井(きよまさのいど)
花菖蒲田を遡った木立の中に清水が湧きだしています。この清水が、花菖蒲田を潤し、
流れ下って、渋谷川の源流となるそうです。
南池(なんち)のスイレン
映画は、私の期待が大きかった割に心に響きませんでした。
大ベテランの俳優さん達の個性が大き過ぎて、役の人物がかすんでいたような、、、
意識的でしょうが、主役の野村萬斎さんの、「顔芸」のupが多すぎて、、、
千利休さんは、一番当てはまってたかも、、、、? 佐藤浩市さん、往年の
三国連太郎さんが立派な「利休」を演じていらっしゃったからやりにくかったかも、、、
さるの絵が出てきましたが、誰が見ても「等伯」ですよね。