2019年2月4日 映画「ヴィクトリア女王ー最期の秘密」を渋谷で見てきました。
英国のヴィクトリア女王の晩年の孤独から光が差し込んだ真実の物語。
女王の即位50周年式典で記念金貨を献上するため英国にやってきた
インドの青年・アブドゥル、最愛の夫と従僕をなくし塞いでいた女王は、
王室のしきたりにとらわれないアブドゥルに心を開いていく。
1世紀以上もの間隠されてきた、知られざる秘密のベールが、解き明かされました。
そこに、歴史の表舞台から消された、感動の物語がつむぎだされたのです。
18歳で即位し、63年もの在位期間「ヴィクトリア朝」と呼ばれて英国君主に君臨した
ヴィクトリア王妃の晩年を輝かせたエネルギーが人間的で感動的でした。
女王を演じたのは、ジュディ・デンチ。20年前に「クイーン・ヴィクトリア 至上の恋」を
演じた女優さん。ハンサムなインド青年は、アリ・ファザル。二人とも最高に素晴らしい
キャストでした。 小さな劇場でしたが、満員でしたよ。
「二人の女王 メアリーとエリザベス」が3月15日から上映されます。
英王室の人間味ある歴史を美しい衣装、重厚な背景で見られるのはうれしい!、大好き!