花歩る木

山と旅がすきです

映画 「ゴーギャン  タヒチ、楽園への旅」

2018-02-18 16:23:38 | 映画 演劇

2018年2月14日

     「ゴーギャン タヒチ、楽園の旅」 と言う映画がゴーギャンの生誕
     170周年を記念して製作されました。(フランス映画)

     19世紀末、画家のゴーギャンはパリでの世俗的な生活を離れ、
     タヒチに
新天地を求めます。そこで、ゴーギャンは、黒髪の野生
     のイブに出会う。「テフラ」と言う名の野生の娘。
     ゴーギャンは、新たなインスピレーションを得て、傑作を生み出
     
していくのですが・・・・、傑作は、後年の評価で、貧乏に苦しみ
     思うようにいかない孤独と挫折の第1次タヒチ時代の愛と苦しみ
     の2年間でした。

     テフラは、17歳の現地で“発見”した野生の娘だそうです。
   
     
 

      

      いつか「タヒチ」へ行ってみたい・・・と私は思っていたころがありました。
     勿論、ゴーギャンの野生、異国情緒、神秘、ポリネシアの大自然
     などのイメージに引きずられていたからですが、この映画を見て、
     もう行かなくてもイイヤ・・・に変りました。
     なんだか ゴーギャンがかわいそうになっちゃたから。

     タヒチへ行く前は、南仏アルルで、ゴッホと共同生活をやってみたけど、
     この2人、普通の人間じゃないから2ヶ月しかもたなかったのは、当然でしたね。
      



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