ブルートレイン、という言葉の響きはなかなか素敵。
機関車に牽引されて走る姿は重厚な面持ちがあった。
ブルーな車体が旅情をそそる。
列車は暗闇を西へ向けて突っ走る。
久しぶりに会った知人とスペイン料理の食事をした後、その足で一人JR名古屋駅へ向った。
「はやぶさ/富士」号の発車する4番ホームはひっそりとしていた。ホーム上部の電光の乗車位置表示版には表示も出ていなくて、2号車乗車位置も正確にわからなかった。
列車がホームに進入。「富士」との併結の為意外にも長編成。先頭へと急ぐ。
ざっと見まわしたところ、乗車したのは2号車に自分を含めて2人、全体でも5~6人くらいといったところ。名古屋から乗る客は予想以上に少なかった。
次に岐阜から乗る乗客は0人?だった。A寝台の乗車はこの時点で半分以上が空室であった。
部屋の明かりを全て消してカーテンを全開し、ひたすらボーッと窓の外を眺めていた。
京都と大阪に停まり客を乗せていく。深夜の発車にもかかわらずそこそこの乗車があって、A寝台2号車は満室になったようだ。それにしても開放式のB寝台にいたって下段がほんの少しうまっている程度。まさに空気しか運んでいないようなありさまだった。
大阪を出てしばらくして眠りについた。
機関車に牽引されて走る姿は重厚な面持ちがあった。
ブルーな車体が旅情をそそる。
列車は暗闇を西へ向けて突っ走る。
久しぶりに会った知人とスペイン料理の食事をした後、その足で一人JR名古屋駅へ向った。
「はやぶさ/富士」号の発車する4番ホームはひっそりとしていた。ホーム上部の電光の乗車位置表示版には表示も出ていなくて、2号車乗車位置も正確にわからなかった。
列車がホームに進入。「富士」との併結の為意外にも長編成。先頭へと急ぐ。
ざっと見まわしたところ、乗車したのは2号車に自分を含めて2人、全体でも5~6人くらいといったところ。名古屋から乗る客は予想以上に少なかった。
次に岐阜から乗る乗客は0人?だった。A寝台の乗車はこの時点で半分以上が空室であった。
部屋の明かりを全て消してカーテンを全開し、ひたすらボーッと窓の外を眺めていた。
京都と大阪に停まり客を乗せていく。深夜の発車にもかかわらずそこそこの乗車があって、A寝台2号車は満室になったようだ。それにしても開放式のB寝台にいたって下段がほんの少しうまっている程度。まさに空気しか運んでいないようなありさまだった。
大阪を出てしばらくして眠りについた。