サラリーマンの聖地、新橋にて今回『 ザ・昭和の街中華 』を見つけた!
滞在ホテルからほど近いところにその店はある。
昨日はもやしそばを頼んだのだが、あんかけもやしが美味かった。
もやしそば600円也。因みにラーメンは480円なのだ!
そしてこの夜は学生時代の旧友らとの楽しい飲み会の後、ひとりホテルに戻る前に餃子でビール。軽く酔ってたし写真は撮り忘れたのだが、タネをじっくり寝かして熟成させた焼き餃子も美味であった。
翌日も日参、ラーメン半チャーハンセットを頼む。
黄色い玉子麺と醤油スープにほうれん草にシナチクが正に昭和の懐かしいラーメンなのであった。
半チャーハンもラードの香りが程よくとても良い感じ。これで730円也。
店が狭いからであろう… 会計は外に出た道端でおばちゃんに手渡す方式なのである。そしておばちゃんは肩から掛けている財布からお釣りを手渡してくれるのだ。
昭和の時代のあの八百屋にゴムで吊るされたザル籠を財布代わりに引っ張りお釣りを手渡された懐かしい光景を思い出させてくれたのであった。
又、きっとココの大将は少し耳が遠いのであろう、このおばちゃんの50mくらい離れていてもゆうに届くであろうハキハキとしたオーダーの声がキッパリとして好ましい。
ここ新橋はどこに出向くにも交通の便も良く、サラリーマンの聖地として居酒屋から街中華まで本当に愉しい街なのである。
いつまでも続いてほしい街中華である。