【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2011初夏 『オオアジ現る!』

2011年05月22日 | 旅三昧!釣り三昧!
昨日、京都で働いた後、車を南紀白浜へ向けた。

その一番の理由は、来月中旬の高知出張の際に海釣りをすべく、釣り道具を取りに行くこと。そして、それにあわせてちびっと海に出ることであった。

こないだのGWに来たときは、まだまだ回遊魚が廻ってきてなかったのだが、水温もその頃よりは上っている筈。PE3号のラインを新たにリールに巻き換えて挑んだ。

今朝6時に起床。いつもはアラームを合わさず酔って寝るのだが、今日はあんまり時間が無いのでセットした。

予想していた通りの雨模様。合羽を着込んで船に乗り込み、沖に出た。

雲がどんよりと空を被っており、案の定、突如ざざっと雨が降った。そして少し小ぶりになり、やんだりふったり。もちろん、オレはびしょぬれである。

なかなか当たりがこず、嫌な感じ。

まぁ、海に出てプカプカと何も考えずにいれることが幸せかなと思い始めた時に、竿が強くしなった。

アジかもしれない。アジであれば口が弱いのでゆっくり上げなければと思い思い、竿をひく。

あがってきたのは大きなアジであった。40センチくらい。

狙っていた回遊魚である。オレの釣り場にもやってきたのだ。満足満足

その後はまたぴたりと当たりがなく、結局、カワハギを1匹、小ぶりなイトヒキダイ(イトヨリ)を1匹、クーラーボックスに収めた。小さなイサキらもかかったがリリース。

そして今、会社に戻り、明日直行となる愛媛・今治への出張の準備。明日から1泊2日の旅となる。

さてと、家に帰って魚を捌いて食べようっと。

海風にさらされていた顔がピリピリ痛い。