【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2013秋風 『 逃した魚は大きかった… スロージギング 』

2013年10月13日 | 旅三昧!釣り三昧!
逃した魚は大きいというが… まさしくそれであった。

ほぼハタに違いないと思うのだが、かなりきつめのドラグを5分近く引っ張り続け、リールが滑り巻けなくなりドラグを調整しているうちに根に入り、痛恨のラインブレイクしてしまった。

フロロ8号のリーダーを切られたのである。

疲れだけが残るのであった。


しかし、今回スロージギングが如何に楽しいかがわかった。

掛かる魚が大きいのである。

今朝はポイントがわからないので、適当に水深65メートルあたりの海にジグを落とすと一投目でがっつりヒットした。



かなり立派なイトヨリが挙がってきた。

これを皮切りに合計3匹のイトヨリを釣り上げた。



フグやエソも掛かるが楽しい。

ベイトがいる中層を巻いている時にもガツンときた。



残念ながらこれもバラしてしまったが青物に違いないと思う。

家に帰り、イトヨリを捌きしゃぶしゃぶにした。



脂がのっていてとても美味かった。

一つテンヤにもはまったのだが、それよりもはまってしまいそうなスロージギングであった。

明日は間違いなく筋肉痛であろう…。



出港の時に観れた最高の朝陽、そして初日の天候不順により翌日に期待した夕方の一瞬。