【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

2001年春から4年間の手記

2017年06月15日 | 33〜40歳の頃の手記
実は、僕がまだこの「タックの放浪記」を始める前、2001年春から2005年春までの4年間、つまり僕が33-37歳までの月日をメモ書きのように残した手記がある。

それは当時、今はもう存在しないMSNのコミュニティというサイトがあり、そこに「ザ・写真部」というページを運営していたものなのだが、それをプリントアウトしてずっと事務所の引き出しの奥の奥にしまっていた物を、本日スキャンしてデータ化させた。

当時は一部の友人だけが見れるようなサイトだった記憶がある。まだSNSの駆けだしの頃であった。

ほとんど休まず働いていたあの頃の手記である。とりあえずしばらくは酒を飲みつつ夜な夜な読もうと思っている。

そしてこの手記は自分の為にここに残しておこうと思う。

下関ぶらぶら

2017年06月11日 | 徒然日記
下関での日曜日、当初はトロント留学時代の友人と博多で夕食を約束をしていたのだが、先方の不慮の事態により当日流れとなった。

さてとどうしたものかと考えながら、昨日の釣り道具を宅配便に載せるべく片付けてからホテルのコインランドリーで昨日の洗濯物を洗った。

ホテルを出て関門海峡を観ながら唐戸市場を目指した。

梅雨の合間の晴れ間である。歩いていると汗ばむくらいだ。



唐戸市場の手前からヘリコプターが出ている。関門海峡を遊覧するようである。

一瞬乗ろうかと思ったがやめておいた。

唐戸市場そばより巌流島へのフェリーが出ている。



一瞬乗ろうかと思ったがやめておいた。

唐戸市場は完全に観光地化されていた。



観光客のために市場が寿司屋化していた。どこもかしこも寿司を売っているのである。



早朝と日中で市場の姿が変わるのかもしれない…

僕も多少腹が減ったので寿司と生ビールを求めて適当なスペースに座った。



大トロ軍艦、クエ、石鯛、フグの握りだ。

次に食ったフグぞうすいがうまかった。400円也。

唐戸市場を出て赤間神宮へ。



ココは壇ノ浦の戦いで敗れて関門海峡に入水した安徳天皇と平家の武将らが祀られている場所なのだ。





平家一門のお墓の前に「琵琶法師・耳なし芳一」のお堂があった。

神宮の隣には日清戦争終結の際に日清講話条約が取り交わされた場所があり、そこが今は日清講話記念館となっている。



中に入るとその際に使われたテーブルなどが置かれてあり、そこで時の総理大臣である伊藤博文や外務大臣であった陸奥宗光が清国側と接見した様子が描かれていた。

下関は小さな港町なのだがとても歴史ある場所なのであった。

下関で衝動買いした赤い靴を履いてぶらぶらと散策し、ホテルに戻りまた二階堂サワーを飲みつつAmazonビデオを鑑賞した。


大分放浪2017梅雨 『 ヒラメも美味いと知っている黄金色の関アジ!』

2017年06月11日 | 旅三昧!釣り三昧!
下関での休日〜 梅雨の晴れ間

高校時代からの親友アキヒロと昨秋に出向き最高に面白かった大分別府湾の落とし込み釣りに行ってきた。

今回はウチのスタッフ1人も参加となった。

大分別府湾へは下関よりレンタカーで約2時間半ほど、深夜の2時半にホテルを出発した。



早朝の出港、はやる気を抑えつつ先ずは缶ビールで乾杯!

海は大変穏やかだったのだが、餌となるアジが前より少ないのだ…

僕はこの日、2回もヒラメを逃してしまった。

ヒラメがアジを飲み込むまでアタリを合わせてはならないのだが、早合わせしすぎて歯型がついたアジのみが上がってきてしまった。

また周りの漁礁が激しくてアタリの合わせが遅いと簡単に根掛かりしてしまう大変難しい釣りなのであった。



船の僕が腰掛ける横にこんなステッカーを発見!

僕のサビキにはガシラも掛かった。また緩くしていたサビキタックルのドラグを鳴らして上がってきたのは立派なイサキだったが、船長がタモを用意する間にフックアウトし深場に帰っていった。

結局、アキヒロとウチのスタッフともヒラメを釣り上げる事は出来なかったが、船上でのほぼ12時間、最高に楽しい時間を過ごす事が出来た。

皆んなで釣った黄金色に輝くアジは船上で一部は開いて干して、残りも内臓を取り除いてスタッフに進呈し自宅に宅配発送してもらった。

間違いなく美味いと思う。

夏の南紀白浜雑魚釣りジギングには、必ずサビキ落とし込みタックルをひとつ用意しておこうと心に決めたのであった。


下関の「まんなおし」

2017年06月07日 | 徒然日記
下関にやってきた。

クルマで600キロ、やはり京都からは遠い道のりである。

遅めの夕食となったがスタッフと2人で「まんなおし」へ出向いた。

この店は魚良し!ステーキ良し!の最高の店なのだ。



ステーキ小の小がコレである。本当に美味い!

カウンターの隣にはロバート馬場を含む芸人らが5名ほどで呑んでいたが、あまりTVを観ないので名前がわからなかった。

先週の東京滞在中に口内に血豆が出来て、それがなくなり治っていたのだが、昼に食べた熱いラーメンで口内炎が復活しヒリヒリ痛い。

コンビニでチョコラBBとうがい薬を購入してきた。

さてと下関もカツンと!