【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2025寒空 『 魚の反応がない海でプカプカと〜 』

2025年02月17日 | 旅三昧!釣り三昧!
2月半ば、この冬最強寒波が訪れた翌週末、僕は雑魚釣り基地に向かう事にした。

今月頭より恒例のロレンツォとのコラボ企画を開催しているのだが今の所は順調に進んでいる。僕自身の次の担当は月曜日からの東京出張となる。

土曜日の海況が気圧の谷間で良いようなので、正直な所、体力的には疲れているのだが海の上でのストレスフリーの休日を過ごすべく隊員マスジと共に沖を目指すことにした。

金曜日の夜、マスジと基地で合流しモツ鍋を突いて酒を飲んだ。マスジはこの日は日本酒を持参してチビチビやっていた。




土曜日は海況良くパヤオまでも出れたのだが魚の活性が低く丸一日、色々あちこちをランガンしたがヨコワ、アヤメカサゴ2、エソのみ。マスジもタマガシラのみという貧果であった。

基地に戻りヨコワを僕が刺身に、マスジがマグロステーキにした。そしてアヤメカサゴはアラで出汁を取り味噌汁に。美味かった。

マスジ専用に基地にキープされているラムをストレートで飲み続けるマスジは直ぐにデロデロに酔って何か独り言を喋りながら撃沈していた。

翌朝、マスジは串本での釣りクラブの釣行に参加すべく僕が寝ている朝3時半に静かに基地を出発。僕は7時頃起きるが独り沖に向かう気力もなく昨夜の味噌汁に餅と讃岐うどんを入れて朝飯にした後、掃除機をかけてガソリンタンクを船に移して京都のオフクロの施設に向かったのであった。






次の週末の連休、アキヒロとシンジ兄とマツモト兄での雑魚釣り合宿が決まっているが今の所海況悪く浅場での釣りとなりそうである。こうなると信州から遠路やってくるマツモト兄の参加は厳しくなりそうである。

このメンツで5月伊是名島へGT釣り遠征が決まっているので酒を飲みながら色んな作戦を練りたいと思っているのだが…

日曜日、早めに帰宅した僕は2週間、真空パックにしてチルト室に寝かしていたイラを捌き鶏肉と豚コマと野菜で寄せ鍋にしたのだが、やはり冬のイラはエライ!🐟

2週間ぶりの良い休日であった。



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