●私としては真面目にレビューしている方かな? かつこの作品での私のレビューは文章が比較的長い。
ということは、考えさせられることが多かったということだと思う。
第1話~第2話
第3話~第6話
第7話~第9話
第11話~第14話
完観!
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このドラマは秀作だと思うけど、楽しさやワクワク感はない。
人がそれぞれの人生の中で、いろいろな苦しみや愛に出会い、希望を持ち、また希望が遠のいたり気持がすれ違ったり・・・そういうところを実に綿密に描いたドラマだと思う。
ドンスを刑務所の中で励ましてくれた男が首つり自殺を図り、わずかだった心の支えをなくしてしまったり、ジンスクはお金が欲しいなら手に入れるまでは本気で男を好きになってはだめだと言われ . . . 本文を読む
YouTubeで見たとき、最も好きな美しいシーンだと思ったのが第10話に出てくるドンスがジンスクに家をプレゼントするシーンだった。
断崖の上に建つ海の見える白い家が、まるで地中海の別荘のようで、しかし、ドンスの思いも結局は実を結ぶことなく、ここで二人が暮らすことはないのだろうなあという雰囲気をしっとりと描いた監督の演出手腕に感動した。
再度見てもやはり美しいシーンだった。
今回吹き替えで見て、 . . . 本文を読む
高校生時代が終わって、BS放送版の第6話では、ドンスは船員(漁船の)の見習いをしている。
ジンスクは大学には進学せず、銀行に勤め始める。
もーほんまに、BSフジの吹き替えには興ざめなんだけど、どうしてちゃんと声優を選ばないの? もしかして予算の関係で選べないのかも。NHKだと吹き替えでもまあまあ許せるのにね。
ヒョンビンは屈折した青年をうまく演じてるわ~。
ヤクザの親分であるジュンソクの家は . . . 本文を読む
うーん、ますます大人っぽくなったヒョンビン氏ですね。
タンウェイとの共演でシアトルで撮影中の「行く秋」のPRです。
この映画をとるキム・テヨン監督は「家族の誕生」を撮った人なんですね。
「家族の誕生」は不思議な映画でした。奇妙な関係の何組かの家族を描いていて、淡々としてわりと暗かった。
「行く秋」はどんなのになるんでしょう?
封切りは秋以降らしく、遠い。 . . . 本文を読む
最終話まで見終わるとなかなか良い作品だったと思えましたね。
最終話の副題は「ドラマのように生きろ」。
作り物のドラマより現実の方がドラマだったりしてという複雑なつくりのドラマだった(ややこしー)わけで、うーんあるあるみたいな。
ソン・ヘギョちゃんは、よくよく振り返るとなかなかうまい。
妊娠したと偽って自分の使いたい俳優を譲らせようとするシーンの駆け引きは、男女の思いの駆け引きがうまく描けていた . . . 本文を読む
この写真はドラマとは関係ありません。
「クサセ」こと「彼らが生きる世界」。
一度はヨリを戻したのに、また別れてしまった二人。
表に出す言葉と、心の中のホンネの言葉が行き来する構成で展開されます。
何度も書くけど、いわゆる韓国ドラマらしいドラマではなくて、リアルかつホンネのドラマなんですね。
ある意味うまく演出してると思います。
ジオのライバルであるギュホが、監督していたドラマが終わって、女優へ . . . 本文を読む
原題は、「チング 俺たちの伝説」である。
日本向けに編集し直すとの情報だったが、韓国での放送時との乖離はあまり感じなかった。
私はクサセのヒョンビンよりも、こっちのヒョンビンの方が好きだ。
おしむらくは、日本での放送が吹き替えであること。
このドラマ、釜山なまりで繰り広げられるのがひとつの魅力なのに、吹き替えは標準語だ。
魅力はこれで半減。
ところで、なぜフジ系列は吹き替えにこだわるんだろ . . . 本文を読む
このドラマを見続けるかどうか悩むところだ。
ヒョンビンは好きだけど、この役の時のヘアースタイルはきらい。
作り手の意図は痛い程わかる。
よーく見ると、すごく工夫して撮っている。
ジオとジュニョン、コニョンや脚本家たち女たちの世界、ベテラン女優等々、それぞれの人生観などが同時進行で描かれる。
雨の日。それぞれのその日の出来事が雨越しに描かれる撮り方などはなかなかのものなのだ。
だらしない母親と . . . 本文を読む
いよいよ1月17日からドラマ「チング」の日本での放送が始まります。
そのプロモーションのために、キム・ミンジュン氏らとともに来日ですね。
髪の毛が伸びて、ちょっと中途半端。
ミンジュンさんも前髪長くて、チングのときのイメージとえらく違う。
編集は日本向けにやりなおすと監督が言ってたので、最初のあたりはぜんぜん違うんでしょうね。
絶対に見るぞ!! . . . 本文を読む