ますます視聴率が上昇しているという善徳女王。第32話で繰り広げられた、昇進テストにまつわる史実を詳しく説明した記事があったので、紹介します。(長いです) *************************** ユシンとボジョンはどのように風月主となったか? [史劇で歴史を読む] MBCドラマ <善徳女王> 09.09.10 10:14|最終アップデート 双子の出生以後ソラボルで痕跡をくらました後に「保健医療脆弱地区」で「公衆保険医」生活をした国仙のムンノ(ジョン・ホビン)がよりによって「新種かぜ」が盛んに流行するこの時点に突然に医者のガウンを脱ぎ捨ててソラボルの政治舞台に派手にカムバックした。 去る8日の<善徳女王>第32話で放映されたムンノのカムバックはただの派手なカムバックでなく「とても」派手なカムバックだった。何にそんなに腹が立ったのか、ムンノは、花郎徒練兵場を最初から荒地で作って「王の帰還」いや「国仙の帰還」をはなばなしく申告した。 帰ってきたムンノが国仙として初めて主管した課題は第15世風月主(代表ファラン)を選任することだ。これに伴い相互競争関係にあるキム・ユシン(オム・テウン)とボジョン(ペク・トビン)が候補登録を終えて競合に入った。 全体3段階中第1段階では「ここまで来る間にファランドの制服を着ない者が何人になったの?」という「真に話にふさわしくない」クイズでボジョンが勝利し、第2段階では「新羅の国号に含まれた三種類意味が何なのか?」という問題を仕掛けて激しい神経戦が展開している。 ところであきれたことは、第2段階問題の解答を出題者のムンノ自身もよく分からないという事実だ。 普段それが非常に気になったムンノが、今回の機会にミシルからその解答を聞きたくて問題を出題したということだ。 もちろん上の内容は実際歴史とは関係がないフィクションに過ぎない。 現在進行している第2段階に続き次の段階の第3段階がどんな様相に展開しようと、それは皆みなフィクションに過ぎないだろう。 なぜなら、実際歴史ではドラマの内容とは正反対にユシンとボジョンがそんなこんなの複雑な段階を経ないで各々第15世および第16世風月主に就任したためだ。 それでは、その正反対の様相というのはどんなものであったか? 偽作論議がある筆写本<花郎世紀>を通じて、第15世および第16世風月主の選抜過程を調べることにする。
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