日本戦後のパラグアイのヘラルド・マルティーノ監督インタビューを読みました。
非常にクレバーな方ですね。
いろいろと周囲が批判する事に対して、変なことは言わないで、選手や代表を率いる監督の気持ちや、サッカーというスポーツの難しさを十分に熟知した受け答えだと思います。
結局0点に終り、ゲームでは勝てなかったから、戦術的に成功したとは言えないわけで、そのへんも考えた発言ですね。
両方が相手の長所を消しあったために、0-0というゲームになった。でも、ちゃんとどちらかが得点して勝負がつかないと、スッキリしないものです。そういう意味で、どちらもよくやったけど、どちらにも足りないものがあったということでしょうね。
相手が変われば戦い方も変わり、強い弱いの相対的な関係も違ってくる。だから、これから先がどうなるかはわかりません。
でもドイツがすごそうです。
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