新・上海グランド ～第３３話

久々に感想をば。
写真は程程がフランスへ旅立つ前に二人で写真館で写真を撮るというシーン。
結局フランスへは発たず、上海に残ることに。

二人のラブストーリーはまあいいとして、新たに日本人の山口香子なるスーパー悪女が登場してくる。
やたらと日本人が登場するようになるんだけど、和服の着方がめちゃめちゃで、芸者のような人が踊る踊りもひどいもので、もうちょっと何とかしてー！という感じ。
ちゃんと日本からスタッフを呼んで作ればいいのにねえ。
ＢＧＭも変な日本の音楽で、外国人が見る分にはこれでいいのかも知れないけど、日本人に見せるならもっと考えてほしいね。

日本は中国全土を手中におさめようとしており、文強は中国の国益にならない取引はしないと毅然として対抗しようとするけど、馮は商売第一。儲かるなら国益も何もないという根っからの商売人で、そのギャップに文強は悩む。

とまあそういう流れです。

本当に当時の上海はあんなのだったのかしら？