TacoToma

タコとトマトが好き。
つまり食べることが好きってことです。
プラス、最近は韓国ドラマ関連も書いています。

雑誌「GQ Korea 11月号」ヒョンビンのインタビュー2

2009-11-06 19:17:58 | 현빈
それは「私はハンサムな顔ではありません」という話と同じなの?

演技する友人の中でまだ私より愛を受けられない友人にはそのように聞こえるかもしれない。お腹がいっぱいの声がすると。しかし同等な立場だとか、私よりさらに多く享受しておられた方はそのような視線では見られないものだ。どのようにみても同じということだ。私を度を越して「わ、ヒョンビンだ!」と好む100人を私は満足させられない。いつ、どこでも豪語大言壮語することはできる。頭一つ間違って切っても、その100人中何人かは明確に失望するものだ。いくら良い作品をするとしても、嫌いなファンたちが明確にいるのだ。「ヒョンビン」を好むがその演技のトーンを嫌う方も明確にいるものだ。コインの一面だけ見ることはできない。皆そのような脈絡でそのような話をしただろう。



何がそのように不幸なのか? 仕事も熱心にしていて、美しいガールフレンドもいなくはないし、クラブに一度も行ってみられなかった普通の若者の暮しに対する物足りなさなのか?

もちろん今でも個人的な人生がないことはない。しかし個人的な人生自体も展示された人生が窮屈じゃないですか。誰にでも口に上がったり下がったりしなければならなくて、写真に取り上げられなければならなくて。そのまま劇場に行って映画を1本見ることもあるのを、混雑する週末だとやむを得ず敬遠しなければならない状況になった。それが私一人だけ大変な時間でもない。以前は東大門にショッピングに行くことも好きだった。服を買いに行って良いのもあるが、そこに行けば今流行っているすべてのものをひと目で全部見られるから。

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こんな調子で、この5倍はある記事です。

やっぱり有名人というのは大変ですね。平凡な27、8の男性なら、日本人の場合は個人差はあるとしても、あまり深く物を考えていない人も多いのに。

でも、この記事にあるほど、ヒョンビンは同じことばかり言ってないと私は思う。キャリアを重ねるにつれて、だんだん話が難しくなっている。新人のころは、控えめだけど、それほど深い話もしていなかったよ。

私の知り合いにもいつも「誰それ」という目で見られる立場の人がいて、そりゃー大変。誰からも見られていないと(実は多少の人は見ているのだが)、気楽だし、その分何も考えなくなるような気がします。

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